ミックスネットワーク、CMS「SITE PUBLIS」メジャーバージョンアップ発表

⁠株⁠ミックスネットワークは、CMS製品「SITE PUBLIS(サイト・パブリス⁠⁠」の新バージョン「SITE PUBLIS 3」シリーズを発表した。4月28日(水)より提供開始される予定。

新バージョン「SITE PUBLIS 3」では利用環境、ユーザのスキル、提供するサービスの全ての面を幅広くサポートする。変化するユーザ環境や規格の標準化に対応することで安定して利用できる運用環境を提供し、これまで以上に高機能.高品質を低コストに実現するWebサイト運営が可能となるとのこと。

新バージョン「SITE PUBLIS 3」の特長は以下の通り

管理画面がクロスブラウザ対応に

Webサイト管理画面の対応ブラウザを、Internet Explorerだけでなく、Firefox、Safari、Google Chromeに拡大。OSもWindowsに加えてMac OS Xに対応。担当者のクライアント環境に左右される事なく利用が可能。

JIS X 8341-3 改訂版への対応アクセシビリティ機能強化

国際標準であるWCAG 2.0(W3Cによるアクセシビリティ・ガイドライン)と共通化された規格として制定される「JIS X 8341-3 改訂版」にいち早く対応。同時にアクセシビリティサポート機能を大幅強化。設定したガイドラインに準じたコンテンツの更新・チェック・運用をサポート。

ユーザインターフェースの見直し「やさしさ・使い勝手」の追求

同社がこれまでに培ってきたWebサイト構築・運用のノウハウをもとに、より使い易く直感的な操作ができるよう、ユーザインターフェースの見直し・改修を実施。⁠シンプルアクション」を追求し、Webサイト管理者やデザイナーはもちろん、コンテンツ承認者やニュース記事投稿者にいたるまで、全てのWEBサイト運用に携わるユーザに対して「やさしさ・使い勝手」を向上。

スマートフォン対応機能モバイルサイト機能の強化

iPhone、Android、Windows Mobile 等、近年増加しているスマートフォンに対応すべく、スマートフォンに向けたWEB サイト最適化・独自コンテンツ管理機能を強化。あわせてモバイルサイト向けの機能も強化。

定型ページ作成機能ひな型ページ管理機能の強化

「SITE PUBLIS 3」の特長である「ブロック方式」による簡易で直感的なWYSIWYG編集機能に加え、フォーム入力による定型ページの作成機能を追加。これにより、⁠ブロック方式」「定型フォーマット」「WYSIWYG」のハイブリッドなコンテンツ編集・運用が可能。

SITE PUBLIS 3の主な価格は以下の通り。

SITE PUBLIS 3 (PCサイト用)
スタンダードライセンス(1サーバ/1ドメイン)275万円~
アドバンストライセンス(2サーバ/1ドメイン)450万円~
PUBLIS Mobile 3 (モバイルサイト用)
スタンダードライセンス(1サーバ/1ドメイン)145万円~
アドバンストライセンス(2サーバ/1ドメイン)250万円~
SITE PUBLIS Pack 3 (PC/モバイル連携管理用)
スタンダードライセンス(1サーバ/1ドメイン)350万円~
アドバンストライセンス(2サーバ/1ドメイン)550万円~
PUBLIS Enterprise 3 (高負荷・高機能WEB開発・構築プラットフォーム)
エンタープライズライセンス(1システム)1,500万円~

上記以外にも、公共機関向け教育機関向けライセンスを提供する。

⁠株⁠ミックスネットワーク
URL:http://www.micsnet.co.jp/

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