ティーオー・データ・ジャパン、ドイツactidataグループに参画し「ティーオー・アクティデータ⁠株⁠」に社名変更

ティーオー・データ・ジャパン⁠株⁠は、ドイツのactidata GmbHと業務提携し、actidata グループに参画し、2010年4月21日付けで社名を「ティーオー・アクティデータ(株⁠⁠以下、TO アクティ)に変更したことを発表した。同時に、大島啓孝氏が同社の代表取締役社長に就任したことを発表した。

ドイツactidata GmbHは、バックアップやデータ保護の専門家集団でLTO テープ装置「actiTape LTO⁠⁠、LTOテープオートローダ/ライブラリ「actiLib LTO⁠⁠、ハードディスク応用製品「actiDisk RDX⁠⁠、⁠actiNAS」などのデータストレージ製品を扱っており、応用製品の自社開発も行っている。また同社の経営陣は全員データストレージ業界での長い経験と実績を持ち、ドイツとシンガポールの拠点から幅広いパートナーネットワークを利用し、EMEA(ヨーロッパ、中近東地域)とAPAC(アジアパシフィック地域)でB2B 市場を中心に製品販売とサービスを提供している。

大島啓孝氏はタンベルグデータ⁠株⁠の代表取締役を12年勤め、データストレージ業界では著名な人物。今後は同社の代表取締役社長として、ビジネスパートナーや顧客の開拓と関係強化、市場拡大および戦略的業務提携に注力していくとのこと。

ティーオー・アクティデータ⁠株⁠
URL:http://www.toactidata.co.jp/

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