Rails技術者認定試験運営委員会が発足―「Rails 3技術者認定ブロンズ・ベータ試験」2011年1月に実施

2010年11月19日、Rails技術者認定試験運営委員会が発足した。同委員会はRailsの普及や技術者の育成を目的としており、Ruby on Railsの基本知識を問う「Rails 3 技術者認定ブロンズ・ベータ試験」を2011年1月に実施する。また、本試験は2011年2月から全国のオデッセイ・コミュニケーションズ CBTテストセンターで通年開催される。

試験の出題範囲は、Rails概要、ActiveRecord、ルーティングとActionController、ActionViewとヘルパー、ActionMailer(メール⁠⁠、テスト、の6分野。試験はCBT(Computer Based Testing)形式で行われ、設問数は選択式40問、試験時間は1時間、合格基準は7割の正解となる。

試験関連情報やサンプル問題は、2010年12月22日にCoding Edgeフォーラム内に開設予定の「Rails Hub」に順次掲載される予定。

Rails技術者認定試験の概要は以下の通り。

対応バージョンRails 3.0
受験料金(予定)10,000円/(税抜)
試験開始時期(予定)2011年2月から通年開催
試験会場全国のオデッセイ・コミュニケーションズ CBTテストセンター
Rails技術者認定試験運営委員会
公式Twitter:@railscp

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