スカイアーチ、計画停電地域を対象にレンタルサーバを4月末まで無償提供

⁠株⁠スカイアーチネットワークスは、東京電力、東北電力管内で行われる計画停電への支援策として、同社のクラウド型専用サーバー「Route Cloud⁠⁠、⁠セカンダリーメールサーバー⁠⁠、⁠セカンダリーDNS」の3つのサービスを、4月末まで無償提供することを発表した。

同サービスで使用されるサーバは停電地域外のデータセンターに設置され、計画停電の影響は受けない。いずれのサービスも1営業日程度で利用開始が可能。対象者は東京電力、東北電力管内の計画停電対象地域で事業活動を行う法人。

各サービスの概要は以下から。

Route Cloud
URL:http://route.skytown.ne.jp/ ホスティングサービス。停電区域内のサーバを移設することにより、サービスを途切れることなく稼働させることが可能。
セカンダリーメールサーバー
URL:http://www.full-managed.net/datacenter/secondary-mail-server/ 1台目(現行のメールサーバ)の停電中は、データセンター内の2台目が代わりにメールを受信し、1台目の復旧後にまとめて配信するためメールの消失、不達、大幅な遅延を防ぐ。
セカンダリーDNS
URL:http://www.full-managed.net/datacenter/secondary-dns/ 1台目の停電中は、データセンター内の2台目を参照する設定にすることでサービスを継続可能。
⁠株⁠スカイアーチネットワークス
URL:http://www.skyarch.net/

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