エクセルソフト(株)は、Windows 7 SP1およびWindows Server 2008 R2 SP1に対応したJungo社製USB/PCI/PCI-Expressデバイスドライバ開発ツール「WinDriver v10.31」の日本国内での販売を5月24日より開始した。
WinDriverはUSBとPCI/PCI-Expressデバイスドライバをユーザモードで開発できる開発ツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 7/ Server 2008/ Vista/ Server 2003/ XP (x86 32bitまたはx64 64bit), Windows CE.NET/ Mobile, Linux, Mac, Solaris, VxWorksに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。製品にはウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードが含まれる。
最新バージョンv10.31では、Windows 7 SP1、Windows Server 2008 R2 SP1およびLinuxカーネル 2.6.38のサポートが追加された。