上記のうちバージョンアップされたのは.NET版xlsx形式対応の「ExcelCreator 8.0 for .NET」。100%マネージドコード(.NET Frameworkのサンドボックス上で動く)で実装したコンポーネントで、プラットフォームに異存しないアプリケーション開発ができるようになり、前バージョン「ExcelCreaotr 6.0 for .NET」と比べてメモリ消費量を小さく抑えることができ、Excelファイル生成速度が向上した。
価格は1クライアント開発ライセンス63,000円(税込み)。Windowsのクライアントアプリケーションを開発し運用する場合はライセンス料は必要ないが、Webサーバアプリケーションを開発、運用する場合は別途サーバライセンスが必要となる。また、旧バージョン「ExcelCreator 2007」ユーザは、2012年1月31日までならxlsx形式対応版の最新バージョン「ExcelCreator 8.0 for .NET」(ダウンロード版)に無償バージョンアップすることができる。