エクセルソフト、Windows 8、Linux-3.7.1対応ドライバ開発ツールWinDriver v11.20を発売

エクセルソフト⁠株⁠は1月23日、イスラエルJungo社製のデバイスドライバ開発ツールWinDriver v11.20を日本国内で発売した。

WinDriverはUSBとPCI/PCI-Expressデバイスドライバをユーザモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するのにOSの内部構造やカーネルレベルのプログラミングの知識を必要とせず、グラフィカルな開発環境やAPIを使って短期間でドライバ開発を行うことができる。ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードも付属している。

OSとしてWindows 8/7/Server 2008/Vista/Server 2003/XP(x86 32bitまたはx64 64bit⁠⁠、Windows CE.NET/Mobile、そしてLinuxに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。

新バージョン11.20では新たにWindows 8をサポートし、Microsoft Visual Studio 2012およびWindows Driver Kit 8をサポートしているほか、Linuxカーネル3.7.1にも対応した。

価格(税込)は以下の通り。

製品名価格
WinDriver PCI Windows\515,550
WinDriver PCI Windows CE.NET\644,700
WinDriver PCI Linux x86\515,550
WinDriver PCI Linux PowerPC\515,550
WinDriver USB Windows\515,550
WinDriver USB Windows CE.NET\644,700
WinDriver USB Linux x86\515,550
Jungo WiDriver
URL:http://www.xlsoft.com/jp/products/windriver/products.html
エクセルソフト⁠株⁠
URL:http://www.xlsoft.com/jp

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