グレープシティ、Windowsフォーム資産をタッチ対応アプリにリメイクするコンポーネント発表

グレープシティ⁠株⁠は、Windowsフォーム資産をタッチ対応アプリにリメイクするコンポーネント「MultiTouch for Windows Forms 1.0J」を、2013年8月28日(水)に発売すると発表した。

本製品は基本的に、Visual Studioで既存のWindowsフォームプロジェクトを開き、ツールボックスからコンポーネントを追加してリビルドするだけで、Windows 8のタッチ対応アプリにリメイクできる。

Windows 8とタッチ操作可能な環境下では、拡大・縮小などのズームや、拡大したアプリをスワイプしてスクロールさせることも可能になる。画面レイアウトを修正する必要がないため、既存の業務アプリケーションを少ない開発工数で、Windows 8用にマウス・キーボードとタッチ操作を両立したものにリメイクしたり、Windowsフォームを利用した新規開発ができる。

なお、リメイクしたタッチ対応アプリは、タッチには対応しないがWindows 7などでもマウス・キーボードでそのまま使用可能。

1開発ライセンス価格は3万円(税別。以下同様⁠⁠、開発したアプリケーションを配布する場合のランタイムライセンスは10パック10万円から。

グレープシティ⁠株⁠
URL:http://www.grapecity.com/

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