日商エレ、ファーウェイ製ラックサーバをサイバーエージェントに導入

日商エレクトロニクス⁠株⁠は、ファーウェイ製ラックサーバ「Tecal RH1288 V2」⁠株⁠サイバーエージェントのプライベートクラウド「Clover」に導入したと発表した。

「Ameba」を運営する⁠株⁠サイバーエージェントは、プライベートクラウド用に約3,400台のサーバを運用している。おもな導入ポイントは以下を参照。

  • 高品質:製造工程や品質管理が徹底されており、安心感がある
  • 柔軟かつ迅速な対応:ファーウェイ・ジャパンとファーウェイ本社の時差がほとんどなく、機能要件に柔軟かつ迅速な対応が行われる
  • 運用負荷軽減:IPv6でIPMIの利用ができるほか、オンボードNICがサイドバンドに対応しネットワークセグメントが削減できる

「Clover」は2013年2月から運用を開始し、常にシステムの新規構築や拡張に合わせてサーバが追加されており、⁠Tecal RH1288 V2」も2014年3月より「Clover」のサーバとして利用されている。

日商エレクトロニクス⁠株⁠
http://www.nissho-ele.co.jp/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧