(株)D2Cは2014年10月7日(火)、「スマートフォンアプリ開発技術検定試験(略称:スマ検)」において、AppleのiOS、OS X用プログラミング言語「Swift」の検定試験を提供開始した。
これにより「スマ検」の受験者はさらに広範囲のアプリ開発技術に関する設問を解くことができ、「Swift」技術者を求める企業に対して、その技術力を示すことが可能になる。iOSやAndroidの既存のスマ検の設問4,000問に加えて「Swift」の設問は1,000問用意し、スマ検全体では5,000問の設問となった。
設問は、同社が蓄積したゲームやWebサービス、アプリ開発・運営ノウハウを元に作成を行っている。「事前準備」「開発環境設定」「開発者登録」「アプリ企画」「UI/UX設計」「アプリデザイン」「アプリ開発・コーディング」「実機インストール」「実機検証」「アプリ申請」と言った、開発から事業化に至るまでの設問が用意されている。
また今回、iOSとAndroidの検定試験に上級者コースを設けた。
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