コードアワード2016、受賞12作品が決定

株式会社D2Cが主催したデジタルマーケティングの広告賞「コードアワード2016」の受賞作品12作品が決定した。

同コンテストは、2015年4月1日~2016年3月31日の期間、各種デジタルを活用したマーケティングコミュニケーションの事例を対象とし、国内外の応募作品の中から選定するというもの。

今回、過去最大となる139の作品応募があり、日本国内のほか、中国やタイなど国外からの応募もあった。

スマートフォンを活かした作品やIoT時代に即した作品も

今回の特徴として挙げられるのは、今年から新設した「ベスト・ユース・オブ・メディア」に選ばれた「Native Mobile Music Video」のように、スマートフォンというデバイスならではの視聴体験を意識して、工夫を凝らした作品が多かったことだ。また「ベスト・イノベーション」を受賞したスマートフォンと連動する歯ブラシ「G•U•M PLAY」をはじめ、⁠審査員特別賞」を受賞した車の自動パーキング技術を搭載し、手を叩くと散らかった状態から本来の位置に自動的に戻るオフィスチェア「INTELLIGENT PARKING CHAIR」のように、IoT時代に即した作品が多く出てきたことも今回の特徴と言える。

受賞作品一覧は以下のサイトで確認できる。

コードアワード2016結果発表
URL:http://www.d2c.co.jp/news/2016/06/14/1322/

7月27日にD2Cホールで開催する「コードアワード2016贈賞式」では、受賞作品の贈賞や一般投票により選ばれた「パブリックベスト賞」の発表が予定されている。

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