グレープシティ、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリ「DioDocs」10月17日より発売

グレープシティ株式会社は、ドキュメントを生成・更新する開発支援APIライブラリシリーズの新ブランド「DioDocs(ディオドック⁠⁠」を2018年10月17日より発売する。DioDocsは、ドキュメントの生成・更新機能をアプリケーションに組み込むことが可能。開発環境や運用環境で専用ソフトウェアを使うことなく、DioDocsのライブラリをコード記述で操作し、各種文書を生成または更新できる。

DioDocsのイメージ
DioDocsのイメージ

DioDocsは.NET Standard 2.0に準拠しており、.NET Core、.NET Framework、Xamarinで動作するアプリケーションを開発できる。これにより、Windows、macOS、Linuxはもちろん、iOSやAndroidといったアプリケーション実行環境、クラウドでは仮想マシン、コンテナ、サーバーレスなどの配置方法で、クロスプラットフォームでの動作が可能。

DioDocsシリーズはドキュメント形式ごとにライブラリを提供する。第一弾として、2018年10月17日(水)にExcelファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ「DioDocs for Excel」と、PDFファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ「DioDocs for PDF」の2製品を発売する。

両製品とも1年定額制のサブスクリプション方式で販売される。価格は以下の通り。

DioDocsシリーズ年間サブスクリプション契約価格

製品名概要サブスクリプション価格(税込)
初回費用リニューアルランタイム(配布)
DioDocs for ExcelExcelファイルを生成・更新するためのAPIライブラリ345,600円172,800円無償※
DioDocs for PDFPDFファイルを生成・更新 するためのAPIライブラリ345,600円172,800円

※SaaSでの利用や開発環境への組み込みは別途特別契約が必要

なお、DioDocsを利用して開発したアプリケーションを配布する場合のライセンス費用は無償で、デスクトップ、モバイル、クラウドなどアプリケーションの形式を問わずランタイムフリーとなる。

詳しい製品内容については、以下を参照のこと。

DioDocsの製品情報
URL:https://www.grapecity.co.jp/developer/diodocs

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