プログラミング生放送、『マスコットアプリ文化祭2018』受賞作品を発表

IT・開発系のコミュニティ「プログラミング生放送」は、キャラクターを利用したアプリなどの作品を募集し、選考・表彰を行うイベントマスコットアプリ文化祭2018の受賞作品を発表した。

マスコットアプリ文化祭は、主催・協賛する企業や団体などのイメージキャラクターや、二次利用・二次創作が可能なガイドラインが整備されているキャラクターを利用した作品を募集し、主催・協賛団体が、それぞれ独自の基準で作品を選出し表彰するもの。

参加キャラクターおよび団体は下記の通り。

  • 東北ずん子&東北イタコ&東北きりたん(SSS合同会社)
  • クエリちゃん(株式会社ポケット・クエリーズ)
  • 京町セイカ(精華町)
  • くすり屋の良佳さん(ハヤシ薬局)
  • ジスたん(ファンタジスタ)
  • 美雲あんず&このは(GMOインターネット株式会社)
  • 珠音ちゃん(HSPTV!)
  • 日本鬼子(日本鬼子ぷろじぇくと)
  • イミズちゃん(こられ!イミズ!プロジェクト)
  • すのこタン(有限会社マルダイ)
  • ほやこおねえさん/浜菊ホヤ子(ほやっこ)
  • 掛物継美(片山表具店)
  • おきゅたん(VRすきまガールズ!)
  • アイちゃん(カイト 株式会社)
  • ついなちゃん(鬼っ子ハンターついなちゃんプロジェクト)
  • 巻線妖怪マキ(アトリエひもじ館)
  • プロ生ちゃん(合同会社プロ生)
  • 株式会社スマイルブーム
  • ROG

『マスコットアプリ文化祭2018』の応募総数は95作品、うち44作品が受賞した。

最多受賞作品は、cocoamixjp さんの「Catch! for マスコットアプリ文化祭2018⁠⁠。参加キャラクターが手に入るクレーンゲーム。シビアな判定で熱くなれるゲームバランスやコレクション要素などが、多数の団体から評価された。

受賞作品の画像1
Catch! for マスコットアプリ文化祭2018

前回と比べ、今回のマスコットアプリ文化祭では、VRChat、Oculus Go、VRMなどVR関連の応募作品が多くあった。

VR関連作品の画像1
おきゅたんの城、VR Sukima Palace(onotchi_さん)
VR関連作品の画像2
Mascot Shooting Go 2018(TKTK360さん)

アプリ以外の作品では、公式よりも詳しく・わかりやすくデータを整理したウェブサイト作品や、キャラクターグッズを作るDIY動画作品などが多くの賞を受賞した。

アプリ以外の作品の画像1
ずん子さんと鬼子さんのガイドブック(水っぽいスープさん)
アプリ以外の作品の画像2
【DIY】巻線妖怪マキちゃんの飛行機型置時計を作ってみた!(まどらくるさん)

すべての受賞作品は、マスコットアプリ文化祭Webサイトで公開されている。

また受賞作品の発表と表彰は「プログラミング生放送勉強会 第58回@IIJ(東京⁠⁠」で2月9日に行われた。

マスコットアプリ文化祭2018
URL:https://mascot-apps-contest.azurewebsites.net/2018/
プログラミング生放送
URL:https://pronama.jp/

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