プログラミング生放送、『マスコットアプリ文化祭2019』受賞作品を発表

IT・開発系のコミュニティ「プログラミング生放送」は、キャラクターを利用したアプリなどの作品を募集し、選考・表彰を行うイベントマスコットアプリ文化祭2019の受賞作品を発表した。

マスコットアプリ文化祭は、主催・協賛する企業や団体などのイメージキャラクターや、二次利用・二次創作が可能なガイドラインが整備されているキャラクターを利用した作品を募集し、主催・協賛団体が、それぞれ独自の基準で作品を選出し表彰するもの。

参加キャラクターおよび団体は下記の通り。

  • 東北ずん子&東北イタコ&東北きりたん(SSS合同会社)
  • クエリちゃん(株式会社ポケット・クエリーズ)
  • ジスたん(ファンタジスタ)
  • 美雲あんず&このは(GMOインターネット株式会社)
  • 珠音ちゃん(HSPTV!)
  • すのこタン(有限会社マルダイ)
  • 掛物継美(片山表具店)
  • 巻線妖怪マキ(アトリエひもじ館)
  • ユーレイちゃん(U-Stella Inc.)
  • 煌御門 碧琴(仲嶋はりきゅう院)
  • いちごのくにのイーたん(いちごちゃんベリープロジェクト推進委員会)
  • プロ生ちゃん(合同会社プロ生)

『マスコットアプリ文化祭2019』の応募総数は53作品、のべ33作品が受賞した。

複数の賞を受賞した作品の一部

掛物継美の「今の誰?」(TransAmGTA92さん作)

掛軸の中の世界にいるマスコットキャラが誰かを当てるミニゲーム。このは&あんず賞と掛物継美賞を受賞。Raspberry Pi 上で動作するSmileBASIC製で、ニンテンドースイッチの「プチコン4 SmileBASIC」へも移植・公開されている。

受賞作品の画像1
掛物継美の「今の誰?」

Oh迷子! for マスコットアプリ文化祭2019(cocoamixjpさん作)

ジスたん、クエリちゃん、すのこタンの3キャラクターから選択して遊ぶアクションゲーム。かわいいドット絵と難易度が高めなところが特徴。ジスたん賞、すのこタン公式アカウント賞、リズちゃん賞を受賞。WindowsとAndroid版が公開されている。

受賞作品の画像2
Oh迷子! for マスコットアプリ文化祭2019

CRS マスコット VR2020(WabisabiAppさん作)

マスコットキャラクターがVR空間の中でダンスするCRS(ユニティちゃん Candy Rock Star ライブステージ!)を元に作られたアプリで、VRMファイルをVRに召喚するアプリとしても使える。いちごのくにのイーたん賞、ユーレイちゃん賞、東北ずん子賞を受賞。SteamVRに対応したOculus RiftやViveなどのVR環境用のアプリと、VR環境がなくても楽しめるWindows版が公開されている。

受賞作品の画像2
CRS マスコット VR2020

自作麻雀牌(マスコットアプリ文化祭記念)(まどらくるさん作)

マスコットアプリ文化祭のキャラクターを使った、麻雀牌を自作した作品。ジスたん賞、すのこタン社長賞、まきMAX感謝賞を受賞。マスコットアプリ文化祭では、アプリ以外のキャラクター作品も受け付けており、この作品では、写真と制作動画が公開されている。

受賞作品の画像2
自作麻雀牌(マスコットアプリ文化祭記念)

すべての受賞作品は、マスコットアプリ文化祭Webサイトで公開されている。

また同時開催した「プロ生ちゃん自作PC・MOD PCコンテスト2019 with マスコットアプリ文化祭」の受賞作品も公開されている。

マスコットアプリ文化祭2019
URL:https://mascot-apps-contest.azurewebsites.net/2019/
プログラミング生放送
URL:https://pronama.jp/

おすすめ記事

記事・ニュース一覧