第11回CPU大賞の書籍部門発表、第1位は『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい ~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン』

3月10日、コンピュータ関連の書籍を発行する出版社7社が加盟するコンピュータ出版販売研究機構⁠略称:CPU ※1は、第11回CPU大賞の書籍部門を発表した

書籍部門は、CPU加盟各社が2020年1月1日から12月31日までに発刊したコンピュータ書籍を対象に、全国の主要書店171店舗のコンピュータ書担当の投票によって大賞となる書籍を決定した。

1位は四禮静子著『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい ~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン』(技術評論社 刊⁠⁠。

スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい ~8割の社会人が見落とす資料作成のキホン

その他の受賞作は以下の通り。

1位の『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』を書店担当者が選んだ理由として、⁠売上ぶっちぎりダントツNo.1!」⁠内容もさることながら、何よりタイトル!お客様の手に取らせるパッケージの巧さがある」⁠表紙を見たときに自分の事を言われているのかと思った。お客さんに紹介したくなる一冊」⁠SNSでの反響も凄まじく、話題性があった」などのコメントが寄せられた。

なお、来月4月14日(水)には本書の第二弾にあたる新刊『エクセル方眼紙で文書を作るのはやめなさい~⁠他人の後始末」で、もうだれも苦しまない資料作成の新常識』(技術評論社 刊)の刊行も予定されている。

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