速報!2008 JavaOne Conference

2008 JavaOne Conference,3日目 JavaOne Pavilion part 2

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STARTUPS

今回「STARTUPS」というスタートアップ企業による展示も行われていました。現在Sun本社では,Sun Startup Essentialsのように,スタートアップ企業をサポートする展開も積極的に行われており,このブースセクションも,その流れを汲むものと思われます。

Meetup

Meetupは,リアルな人と人とのつながりを実現するためのコミュニティサポートサービスで,世界各国の同じテーマを持つ人同士がつながる場を,Webサービスとして提供しています。サービスインフラのバックエンドでJavaを使っているとのことです。

KAIZEN Technologies Inc.

KAIZEN Technologiesは,日本語の「改善」から社名を付けたJavaソフトベンダです。同社が提供するZenEagleは,Webインフラの監視・管理を行うためのツールで,Javaおよび各種オープンソースソフトウェアに対応しています。

左:写真11 MeetUp

右:写真12 KAIZEN Technologies

写真11 MeetUp 写真12 KAIZEN Technologies

その他の注目企業―Amazon,MS,Adobe,Google

SunやJava開発ベンダ以外にも,注目のIT/Web企業の展示が行われていました。

Amazon.com

初日の基調講演でも登場したAmazon.comは,Amazon Web Servicesに関連する展示を行っていました。ここでは,ブースでコーディングの説明を行うなど,開発者をターゲットにした内容の展示でした。

写真13 Amazonもテクノロジー重視の展示

写真13 Amazonもテクノロジー重視の展示

Microsoft

Microsoftは,同社の次世代Web戦略を担う技術Silverlightにフィーチャーした展示およびブースセッションが行われていました。Silverlightは,.NET Frameworkを基盤とするクロスブラウザ/クロスプラットフォーム/クロスデバイスに対応しているWebブラウザのプラグインで,ユーザエクスペリエンス向上を目的に開発されています。今回は,Java開発者の獲得を狙った形での展示だったと言えるでしょう。

写真14 Microsoft Silverlightブース

写真14 Amazonもテクノロジー重視の展示

Adobe

Webデザイン・開発ツールを多数提供するAdobeは,ブラウザを越えたRIA構築を実現するためのランタイム環境で,Javaを含め既存の言語との連携ができる特徴を持っています。特に同社の強みでもあるクリエイティビティを意識したものと言えるでしょう。現在,1.1のベータ版がリリースされています。Microsoftと同じく,Java開発者に向けてAIRの特徴,開発面での利点などを紹介していました。

写真15 いかにもAdobeらしい解説員

写真15 いかにもAdobeらしい解説員

Google

ここサンフランシスコの近く,シリコンバレーに拠点を置くGoogleも展示をしていました。同社は,同社のDIコンテナGuiceに関連する展示を行っており,ブース担当者はGuiceを使ったJavaアプリケーション開発に関する解説をしていました。

写真16 おなじみGoogleのロゴがデカデカと

写真16 おなじみGoogleのロゴがデカデカと


以上,JavaOne Pavilionの第2弾レポートでした。まだまだJAVA PLAYGROUNDをはじめ,おもしろい展示やデモが多数あります。それらについては4回目以降のレポートにてお届けします。