1月27日、
一つの技術要素だけを習得してもWebサービスは作れない
現代のWebエンジニアには複数の技術要素の習得し、
12のCROSSセッションと総勢80名に登るスピーカー陣
CROSS2012では、
すべてのセッションは、
当日のセッションの様子は、
その中でも、
勉強会の本論の後の「懇親会」を体現したTech 10 CROSS
私がこのイベントを企画したきっかけは、
様々なCROSSセッションを用意したのですが、
前半は
伊勢さんの幅広くかつ深い知識と、
順位 | 2011年キタ技術 | 2012年クル技術 |
---|---|---|
1 | HTML5 | HTML5 |
2 | Android | Node. |
3 | Node. | DataMining |
4 | Hadoop | Android |
5 | iOS | Hadoop |
6 | AWS | OpenFlow |
7 | MongoDB | MongoDB |
8 | IT擬人化&Scala | IPv6 |
9 | DataMining | IT擬人化&Scala |
10 | Titaniuml | OpenSocial |
2011年、
- データマイニングがJump Upし、
Node・ HTML5が上位であること - テクノロジーでビジネスに直結するマイニングやリコメンドなどのバックエンド処理系とそれを効率的にユーザに見せるという観点で見れば、
2012年のトレンド、 関心の高まりが見て取れるのではないでしょうか (伊勢さん)
- テクノロジーでビジネスに直結するマイニングやリコメンドなどのバックエンド処理系とそれを効率的にユーザに見せるという観点で見れば、
- IPv6とOpenFlowとネットワークが2つランクイン
- 仮想化という面で物理的なものから解放されなければならず、
これまでのネットワークエンジニアの幅からは広がっていかなければならない。この2つは、 ネットワークエンジニア泣かせの状態になるかもしれない (板谷さん) - ビジネス面においても、
ネットワークの仮想化・ プログラマブルなネットワークを作ることは、 データセンターやIaaSの事業界に与えるインパクトは大きい。OSの仮想化などはコスト安く実現できてきたが、 ネットワークだけは仮想化も簡単な移動もできないので、 クラウド事業者にとっては難しい課題をつきつけられることになりそうだ (伊勢さん)
- 仮想化という面で物理的なものから解放されなければならず、
- データマイニングを行うHadoopのOSやディスクなどは解決できているが、
それを結ぶネットワークの問題は残されており、 これを解決することが課題になるのではないでしょうか (伊勢さん)
上記のような考察は、
CROSSは必要か?
「ユーザがいかに使いやすくできるか、 ユーザのニーズに答える、 という意味で、 IaaSだけではなく、 Nodeやその他の技術にとらわれず、 技術の横断的な交流は必要である」 (荒井さん) 「Nodeをどこで動かすか、 DataBaseをNodeで作るのか、 UIをHTMLを吐き出すのか、 などを考えるとCROSSをすることは当然必要である」 (清水さん) 「ユーザさんも目がこえてきているので、 エンジニアがちょろっと作りました、 というアプリよりも、 デザイナさんの協力が必要で、 エンジニアに限らずCROSSしていく必要性は感じている」 (安生さん) 「ネットワークは結局、 道でしか無く、 車とかが必要になってくるので、 デザイン・ フロントエンドなどすべてがあってこそ (サービスは) 受け入れられるんじゃないかと思う。CROSSが必要、 ではなく、 CROSSせざるを得ないという状況だと思う」 (板谷さん)
と、
私達が掲げた