カンファレンス2日目の様子をお伝えします。
最初に2日目のキーノートについてレポートします。このキーノートの内容は筆者にとってとても衝撃的な内容でした。
その他にPSF
キーノート: Shadeed "Sha" Wallace-Stepter
この日は2つのキーノートが連続しているものでした
この段階ですでに私は
おばさんが近くに住んでおりドラッグのディーラーをしているということ,
そして,
その後2011年から
そして2017年に刑務所内でのプログラミングに関する教育プログラムでJessica
Jessicaは服役囚にPythonを教え,
そして氏は19年の刑期を終え,
最初はいったいどういう内容になるのかと思っていたキーノートでしたが,
2019年11月に米国西海岸で開催されたNorth Bay Pythonにおける再演の模様
キーノート:Jessica McKellar
Jessica McKellar氏はまず1年前の写真を映して話しはじめました。これはSan Quentinの1年前の写真で,
まずはじめに現在行っている活動のゴールは,
まず個人として次のような支援が可能であると言っていました。
- お金やものを支援すること
- トレーニングや社会復帰のサポートをすること。それは刑務所の中でも外でも可能
- 政治的に働きかけること
(投票など)
そしてPrison University Projectを紹介し,
たしかに,
次に技術者として次のような貢献が可能であると言っていました。
- 技術に特化した仕事のトレーニングと社会復帰サポート
- The Last Mileというプロジェクトがあり,
Sun Quentin以外でも提供されている - 参考記事:サン・
クェンティン刑務所のプログラミング学校を訪ねてみた, 入所者に自尊心を与えている
- The Last Mileというプロジェクトがあり,
- Bootcampに参加して教える
- 地域の支援団体への技術的なサポート
(プロボノ)
そして従業員として以下の貢献ができると語りました。
- 記録が残っている人を雇うこと
- 逮捕歴がある人は就職率が低く,
その中でも黒人はさらに就職率が低いとのこと。そういった人を雇う時には以下のことを注意すること - 逮捕歴などの情報は確認して記録する
- まずは簡単な役割を与える
- 積極的に支援する
これらの話をしたあとに,
筆者は,
そして最後に会場に向かってTaking Aciton
- これらの活動を推進している人たちに投票をしましょう
- 自分たちの雇用主や学校に,
彼らを雇うことができないかを聞いてみましょう - PyCon 2020までに,
最近刑務所を出所した人が就職することを手助けしましょう
2019年11月に米国西海岸で開催されたNorth Bay Pythonにおける再演の模様