今回で23回目となるHTML5とか勉強会は,
本稿では,
Device系APIの全体図
まず最初はNTTコミュニケーションズのこまつけんさくさんに,
Device系APIというのはブラウザからデバイス固有の機能を使えるようにするAPIのことです。現在一部ブラウザには,
- GeoLocation
- Device Orientation
- HTML Media Capture
- Stream
- Compass
APIはそれぞれのWorking Groupによって検討されていて,
- Geolocation WG
- 緯度経度取得,
傾き取得 - 最近は住所まで取得できるGeolocation level2を検討中
(Firefox 7では実装済)
- 緯度経度取得,
- Device API s WG
- Device APIについて検討するメインのWG
- 他アプリケーションとの連携を行うAPIが主
- Media Captureなど
- Device APIについて検討するメインのWG
- Web Real-Time Communication WG
- P2P,
ストリーミングなど - Stream API
- P2P,
今後検討されていく仕組みとしては,
- Web Intents
- Webサービス同士が連携する仕組み
- Discovery API
- uPnPやZeroconf
これらが実装されたら,
チーズ! (ウェブでカメラの取得)
続いて,
10月19日にOpera labで,
getUserMediaは現在,
navigator.getUserMedia(
[type] *,
[successCallback] *,
[errorCallback]
);
function successCallback(stream){};
function errorCallback(error){};
*require
ここで指定するタイプとは使用するメディアのことです。また,
- メディアのタイプ
- audio
- video
- ビデオのタイプ
- environment
- user
ビデオのタイプとは,
この仕様は,
getUserMediaで取得したstreamは,
一連のやり取りは動画や講演資料をご覧ください。