6月7日,
本稿では,
イベント開催の挨拶
5月7日19時にイベントが始まりました。最初に,
岡本氏は
岡本氏の挨拶の後,
もともとこのイベントはAdobeが始めたもので,
仕様の読み方
続いて,
W3Cの仕様はW3Cのサイトに掲載されています。竹村氏は仕様の読み方をRPGに例え,
仕様書とテストのライフサイクル
次に,
はじめに,
テストについては,
最後に,
「どのテストを書くのがお勧めか」ライトニングトーク
翌日の大半の時間は,
具体的には,
- CSS Flexbox
- Flexboxでは,
画像やinput要素などのブラウザによってハンドリングされる部分, CSSアニメーション, 日本語などの縦書き等がまだ手を出してい状況。 - CSS Text + Writing Modes
- CSS Textでは行分割,
禁則処理とか, Text Decorationでは圏点とか, Writing Modesでは縦書きとかの機能が電子書籍のEPUB形式 (特に日本語のもの) で使われているが, まだまだバグが多い。 - CSS Orientation Test OpenType Fonts
- ユニコード文字の特に縦書きのときの文字の向きを判別する,
パブリックでサイズの小さい特殊フォント 「CSS Orientation Test OpenType Fonts」 が作られた。vert機能を使うことで, 文字幅も分かる。これを利用してtext-orientationやline-breakなどのプロパティのテストに使ってほしい。 - CSS Fonts
- CSS Fontsのテストとして入りやすいものは,
@font-faceやオブジェクトモデル。シリアライズが正しくできているかを確認する。フォントに詳しければ, Font Featuresという機能についてテストしてほしい。テストにはShepherdを参照する。 - CSS OM
- CSSOMのテストとして,
まずはメディアクエリー, セレクタ, 値のシリアライズが挙げられる。その他に, Alternative Style Sheets, getComputedStyle(), insertRule()など。 - HTML and APIs
- HTMLやAPIもある。例えば,
XMLHttpRequest (XHR) のテストは中途半端。 - Filter Effects
- Filter EffectsのFilter primitivesの各要素のテストなどがある。
- Shadow DOM
- Shadow DOMのテストは一応あるが,
ひどい。やりたいことだらけ。tree composition, Stylesなど。
ライトニングトークの終了後,
その間に,
懇親会の後,