制限時間は48時間で,ゲームを1本制作!
Global Game Jamというイベントをご存じですか?
Global Game Jam
参加者はアマチュアの学生やプロで主に構成され,
GGJは2009年から始まり,
本稿ではそんなゲーム開発者の祭典であるGGJの国内会場の一つ,
札幌会場は,
- プログラムを組むプログラマー
- キャラクターやUIを制作するイラストレーター
- BGMや効果音を制作するコンポーザー
- 企画やバランス調整をするプランナー
(バランス調整はレベルデザイナーとも呼ばれています)
など,
Game Jamの様子
オープニング,テーマ発表
イベント初日である1月23日,
GGJでは毎年,
直近3年のテーマを振り返ると,
- 2012年:ウロボロスの蛇
(の絵) - 2013年:心拍音
- 2014年:
“We don't see things as they are, we see things as we are.” (フランス人作家, アナイス・ ニンの言葉)
そして今回,
画像や音,
どういうこと?
とか, そんなものからどうやってゲームを作るんだ? なんて聞かないでください。なぜなら, あなた次第だからです!
テーマに縛られずにゲームを作るのがGGJなのです。できたゲームを見せ合って,
このテーマのもと,
製作風景
製作開始とともに,
今年も札幌会場では多種多様な技術やデバイスを利用したゲームが開発され,
各チームで使われた,
班番号 | 使用された言語・ |
---|---|
2, 8, 9, 12 | Unity |
1, 13 | cocos2d-x |
3 | Paradox3D |
4 | Leap Motion + Node. |
5 | UIKit |
6 | Unreal Engine 4 + Oculus Rift |
7 | DirectX 9/ |
10 | dxlib |
11 | SpriteKit |
14 | Unity + Oculus Rift + Leap Motion + Node. |
15 | Wolf RPGエディター |
その中でも特に注目を浴びたのが,
また会場は,
さらに今年は,
ちなみにこの画像はThetaという全天球カメラを用いて撮影されています。 このカメラで撮ったイベント時の写真はすべて閲覧できます。