PyCon Thailandとは
PyConはプログラミング言語Pythonに関する国際カンファレンスです。アメリカや日本をはじめ世界中で開催されています。近年はアジアでの開催も活発で,
PyCon Thailandはタイで開催されるPyConで,
PyCon Thailand 2019 Webサイト
以下はPyCon Thailand 2019の開催概要です。
日程 | 2019年6月15日 |
---|---|
場所 | タイ, |
会場 | True Digital Park |
参加費 | 1,600タイバーツ |
主催 | PyCon Thailand Organizing Team |
前夜祭
カンファレンス前日の夜にスピーカーなどを招待した簡単なパーティーがありました。事前にWebサイト上で
そこでスタッフやスピーカー数名と交流しました。スタッフのFrancoisさんと,
このパーティー,
オープニング
カンファレンス1日目のオープニングです。最初にアイスブレイクがあり,
なお,
自分の発表 ― 「Automate the Boring Stuff with Slackbot」
GitPitch Presents: github/
takanory/ slides Modern Slide Decks for Developers on Linux, OSX, Windows 10. Present offline. Share online. Export to PPTX and PDF.
1日目のランチタイムの前に私の発表がありました。このトーク自体はPyCon APAC 2019で行ったものと同じでしたが,
会場の中に電源のあるファミレスっぽい席があって,
さて,
「日本に来たことある人?」
担当スタッフから
とはいえ,
- ―LINEBotを作りたいんだけど,
この仕組みでできますか? 基本的にはメッセージを受け取って,
なにか処理をして返すのでLINEBotでもプログラムの考え方は同じです。ただし, SlackbotはSlackに特化したフレームワークなので, LINEBotの場合は別のフレームワークを使用してください。errbotは汎用のbotエンジンと各チャットのアダプターを持っているので, こっちの方が用途には合っているかも知れません。 - ―このbotはどこで動かしていますか?
PyCon JPではWeb用にサーバーを借りているので,
そこで動かしています。Slackbotは動作させ続ける必要があるので, EC2とかHerokuとかを使用するのが楽です。 - ―Googleカレンダーと連携する機能を作ってみたいが,
どうすればよいですか? この例ではGoogleスプレッドシートを出しましたが,
同様にGoogle カレンダーのAPIが提供されているので, そのAPIを使うとよいと思います。私も別のツールでCalendar APIを使っています。カレンダー上のイベントの取得や変更など, 一通りの操作ができます。 - ―このBotはあなたの発言にしか反応しないのでしょうか?
いえ,
そうではありません。BotをSlackのチャンネルに招待したら, そのチャンネルの全メッセージに反応します。どのチャンネルでBotが反応するかは, Botをチャンネルに招待するかどうかなので, プログラムではなくSlack側での設定となります。
他に発表に関するネタとしては,
また,
発表後にBot作ってみるよというフィードバックや,