注目セッション
今回の3日間のイベントで100本以上のトークとチュートリアルがありました。筆者が見た中から3つをご紹介します。なお,
Time series modelling with probabilistic programming ―Sean Matthews,Jannes Quer
短期間の時系列データに基づく売上予測をガウス過程回帰を用いて行なったプロジェクトの課題と解決策,
ガウス過程回帰の実装にはPyStanを用いたそうです。この手のテーマはRでStanを使って実装したケースはよく見かけるので,
会場から
Static Typing in Python ―Dustin Ingram
スピーカーはPyCon JPでも別の内容でトークをしていました。聞くところではPyCon Taiwanでもまた別の内容でトークをしていたそうで,
PyCon DEではPythonにおけるstatic typing
Making the complex simple in data viz ―Tania Vasilikioti
Pythonのデータ可視化ライブラリーを比較しつつ,
前述のコード例に加えて,
筆者のトーク
Friend or Foe: Comparison of R & Python in Data Wrangling & Visualisation ―Yuta Kanzawa
データ加工と可視化についてRとPythonを比較しました
よく参加する,
Rが未経験もしくはほとんど使ったことがないという層を対象にしていたのですが,
発表後いくつか質疑がありました。