HashiCorpは5月27日,
「日本では我々の社名よりも製品名のほうが有名かもしれない」
「クラウドコンピューティングは動的なモデル」が発想のベース
説明会の冒頭で,
TerraformやVaultなどマルチクラウドにおけるニーズを的確に捉えた製品展開で順調な成長を続けてきたHashiCorpですが,
- インフラストラクチャオートメーション
(自動化) - ゼロトラストセキュリティ
- 一貫性をもってアプリケーションをクラウドに届けるDevOps
の3つを挙げています。とくにTerraformやPackerなど"Infrastructure-as-Code"を推進するツール群は,
「静的なデータセンターモデルと異なり,
クラウドコンピューティングとは動的なモデルである―HashiCorpの製品設計はどのレイヤにおいてもこの考え方をベースにしています。動的なインフラのもとでのアプリケーションデリバリは従来の静的なデータセンターモデルとはまったく違うものになります。HashiCorpは個々のレイヤ
HashiCorp製品の特徴は,
HashiCorpのもうひとつの特徴が,