電子書籍の授業用スライド利用について

技術評論社では、当社が発行した書籍(紙・電子いずれか)を教科書として採用された、学校その他の教育機関様(高等学校、大学および専門学校など非営利の教育機関)に対し、当社の定める条件を満たした場合に、電子書籍の授業用スライド投影を許諾いたします。

当社電子書籍のスライド投影を希望される教育機関様は、許諾条件・利用不可のケースをご確認のうえ、下記フォームからの申請をお願いいたします。
内容を確認し、営業担当よりご連絡させていただきます。

学校その他の教育機関以外の法人様で当社電子書籍のスライド投影ご利用希望の場合は、直接gdp@gihyo.co.jpまでお問い合わせください。

利用許諾期間

2024年4月1日より2025年3月末まで

教科書利用の許諾条件

  1. 当社を介し該当書籍の著作権者の了承を得ること(上映権の確認)
  2. 条件1を満たした上で、該当書籍を利用する人数分の書籍(紙・電子いずれか)を購入すること

<スライド投影に関しての補足>

スライド投影とは、教員が自身のPCから1つのスクリーンに対して映し出す行為を意味します。 なお、複数のPCやモニタ、スクリーンに投影したり、録画した内容を再利用して投影することは、著作権法上固く禁じられており、このような事案が確認された場合、法的に罰せられる可能性がございますので十分ご注意ください。

利用可能なケース

当社電子書籍の授業用スライド利用は、以下のケースのみ可能です。

以下のケース以外の利用はすべて許諾できません。

利用可能なシーン

物理的に同期された空間において、
教員が保持する電子版を1つのスクリーンに投影し、その空間内にいる教員・生徒のみが閲覧できる状態。

なお、その空間内に在籍する教師・生徒は、
閲覧するタイトルについて、1人1冊または1ライセンスを保持することが必須条件となる。


【イメージ】

例えば教員1名、生徒40名だった場合、
購入が必要なのは41冊(ライセンス)。

利用不可のケース

  • 著作権者および技術評論社がスライドに投影する行為を確認・了解していない書籍
  • 教員以外の、生徒のPCやスクリーンに対して個別に投影する行為
  • 物理的・時間的に非同期空間において該当書籍を投影する行為
     (同時送信、かつ単一のスクリーンへのスライド投影のみ、利用を許諾しています)
  • スライドに投影された書籍の録画、撮影、その他の形で複製をする行為
     (原則2次利用は許諾不可となりますが、2次使用料をお支払頂くことで対応可能となる場合がございます、有料での2次利用をご希望の方は、申請フォームにて利用方法等を具体的にお知らせください)
  • 授業内容を、別の目的で商用利用する行為

※上記は、すべての利用不可のケースを網羅しているわけではありません。

ご注意

上記「利用不可のケース」が見受けられた場合、即時当社電子書籍を利用した授業を停止いただきますこと予めご了承ください。場合によっては、当社および著作物の著作権者は相応な損害金を定め、賠償請求できるものとします。
(例:電子書籍を閲覧できた人数 ×本体価格 ×5倍)