理工系のJavaプログラミングテキスト

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ファイル構成

サンプルファイルは各章ごとのフォルダに分かれています。さらに,本文掲載分(bodyフォルダ)と練習問題の解答例(exerciseフォルダ)に分かれています。

サンプルファイルについて

サンプルファイルは本書で掲載したプログラムのソースコード,画像ファイル,HTMLファイルです。Zip形式で圧縮しておりますので,解凍してご使用ください。

お詫びと訂正(正誤表)

本書の内容に誤植がありました。ここにお詫びして訂正いたします。本書をお買い上げのお客様は,下記の修正を本書に加えてお使いいただけますよう,よろしくお願いいたします(2004年5月13日 訂正)。

P.28-29 行番号10~22

triagle(6ヶ所)
triangle

P.29 上から4行目

22: triangle[3][3]=100
22: triangle[2][0]=100

P.179 上から3行目

以前にリスト7.4で行っていたsynchronizedによる同期を書き換えたものが,リスト7.7です。
フォーク/ジョインによる同期と同様な機能を実現した例が,リスト7.7です。

P.179 リスト7.7

リスト7.7の行番号15~27のwhileループ全体を以下のforループに置き換える。
for(int i=0; i<3; i++){

//各スレッドをループが回る毎に同期

permit(); try{ //所要時間を乱数で変える int r=(int)(Math.random()*1000); Thread.sleep(r); }catch(InterruptedException e){ } //スレッド番号とループ回数を出力 System.out.println( Thread.currentThread()+"":""+i); }

P.180 リスト7.7

リスト7.7の行番号41~55のコメント(実行結果)を以下のものに置き換える。
/* 実行例

Thread[Thread-0,5,main]:0< Thread[Thread-1,5,main]:0 Thread[Thread-0,5,main]:1 Thread[Thread-1,5,main]:1 Thread[Thread-0,5,main]:2 Thread[Thread-1,5,main]:2 以下は,permit() 呼び出しを無くした場合の実行例 Thread[Thread-1,5,main]:0 Thread[Thread-1,5,main]:1 Thread[Thread-0,5,main]:0 Thread[Thread-1,5,main]:2 Thread[Thread-0,5,main]:1 Thread[Thread-0,5,main]:2 */

P.180 下から5行目

while
for

P.180 下から2行目~1行目

繰り返し1回分は確実に1つのスレッドしか実行できませんので,正常な処理を行うことができます。
ループの繰り返しごとに,スレッドどうしが同期をとりながら(待ち合わせながら)処理を進めます。

P.251 EX1cの枠内の2行目

class Bonus{    //鳥のクラス
class Bonus{    //ボーナスクラス

P.253 EX1eの枠内の9-10行目

if(i%2==0)ba[i].fly([dir[0]);
else ba[i].fly([dir[1]);
ba[i].fly(dir[i%2]);
(誤りではないがこちらの方がスマート)

以上の訂正に伴いまして,サンプルファイルの方も修正いたしました。既にダウンロードされた方は,お手数ですが,再度ダウンロードして頂けるようお願いいたします。

また,p179~p.180の訂正情報は,松本特許事務所所長で弁理士の松本眞吉氏からのご指摘に基づき訂正するものであります。Wait-notifyに関する誤りです。著者の不手際で修正量が大きくなってしまったことをお詫び致します。松本氏には厚く御礼申し上げます。