zshの本

[表紙]zshの本

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電子版発売

A5判/544ページ

定価3,520円(本体3,200円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3864-0

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この本の概要

zshはBourne Shellをベースにtcshやkshの拡張機能を取り込んだUNIX系シェルの1つですが,“z”という文字が表しているようにまさに最後のシェルと呼ばれるにふさわしい高機能なシェルです。しかし,bashやtcshに比べて,情報が少ないといった側面もありました。本書では,zshの基本的な使い方からカスタマイズまでを実例を交えながら網羅的に紹介しています。本書を片手に,これまでbashで十分だ感じていた人もzshの奥深い世界を体験してみてはいかがでしょうか。

こんな方におすすめ

  • UNIXシェルを使いこなしたい人

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zshで究極のオペレーションを
技術評論社から6年越しの企画『zshの本』が6月17日に発売されました。この発売を記念し,zshをテーマにした短期連載をお送りします。

著者プロフィール

広瀬雄二(ひろせゆうじ)

1968年,山梨県塩山市(現甲州市)生まれ。慶應義塾大学理工学研究科(管理工学専攻)から慶應義塾大学インフォメーションテクノロジーセンターを経て,東北公益文科大学(山形県酒田市)へ。

必修科目として教えているRubyで,学生によるグループ作成プログラムの質が年々上がっていることにゆとり教育の恩恵を感じている。今年の学生も粒ぞろいで満足だが,この状態があと何年続くか気がかり。

URLhttp://www.gentei.org/~yuuji/