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社会にますます必要とされる資格・社会福祉士

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社会福祉士とは,生活困難に直面している人に対し,福祉の知識・技術をもって相談に応じ,問題解決に向けて援助する専門職のことで国家資格です。

社会福祉士の活躍の場は,社会福祉施設,社会福祉協議会,社会福祉事務所,医療機関,行政機関など多岐にわたります。

社会福祉士が相談援助をする対象としては,寝たきり・心身の不自由により生活が困難な高齢者, 身体障害者,知的障害者などの障害者,子供, 医療機関利用者, 低所得者など,身体や精神に障害がある人,また日常生活を営むことに支障がある人たちです。

介護保険制度の施行,障害者の支援費制度,障害者自立支援法の施行によって,福祉をめぐる状況は大きく変わりつつあります。高齢社会や格差の拡大によって,ますます社会福祉士が必要とされるような状況になっているといえるでしょう。

資格を取得するには

社会福祉士資格を取得するには,福祉系の四年制大学を卒業するなどして受験資格を得たのち,社会福祉士試験を受験して合格し,登録を行わなければなりません。

受験資格を得るルートには大きく次の3つの方法があります。

  1. 大学等で指定科目を履修して卒業
  2. 社会福祉士養成施設を卒業
  3. 福祉事務所の査察指導員等の実務経験を5年以上積む

このように受験資格を得るには,指定科目を教育機関で受講したり,養成施設を卒業したり,または実務経験が必要になってきます。

平成19年度の受験者数は4万5022人,合格率は27.4%でした。各指定科目を受講したり,社会福祉士養成施設を卒業していても,合格率は3割にも満たないという難易度の高い試験といえるでしょう。

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