レポート
2007年12月20日,WEB+DB PRESSの7周年記念イベントを無事に終えることができました。みなさま,本当にありがとうございました。
- WEB+DB PRESS Tech Meeting」案内板
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会場へと続くエレベータでお出迎えする「WEB+DB PRESS Tech Meeting」案内板。いよいよ本誌初のイベント開始。
- 編集長による会場説明とオープニングトーク
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編集長による会場説明とオープニングトーク。編集部内ではそのインパクトから伝説の表紙と呼ばれる(?)Vol.11の表紙を背景に。
- 「それ,JSでも出来るよ。JSerの逆襲」&「JSDeferredによる非同期処理」(天野 仁史氏)
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ほぼ満席の会場で,amachang氏(天野 仁史氏)によるセッションがスタート。講演内容は,今回のイベントのご参加者を意識した(!?)「それ,JSでも出来るよ。JSerの逆襲」「JSDeferredによる非同期処理」という間口広めネタ&硬派ネタの豪華二本立て。誌面では難しいライブ感のあるスライドが印象的。
- 「SIビジネスに未来はあるか!?」(羽生 章洋氏)
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続くセッションは羽生 章洋氏。冒頭「SIビジネスに未来はあるか!?」とのタイトルに対し,「SIビジネスに未来はある」と結論を述べた上で,その答えの意味するところが熱く強く語られた。「よいプログラムが仕事を楽しくすることを私たちは知っている」という旨のくだりは明快であった。
- 「うちではこんな感じです ~ Linuxロードバランサの活用事例」(ひろせ まさあき氏)
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ここで再び技術的なセッション。ひろせ まさあき氏による「うちではこんな感じです」では,Linuxロードバランサ導入の軌跡が「図解」を中心に紹介された。システム構成図と合わせて盛り込まれた,同氏の睡眠時間の変化を示す「円グラフ」(イメージ)に共感する人も少なくなかったようだ。
- 「受託開発を楽しむ。 ~ もっと「ソーシャルに」仕事する!」(岡島 幸男氏)
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岡島 幸男氏による「受託開発を楽しむ」。開発リーダーの観点から,受託開発の醍醐味や弱いリーダーシップの考え方などが紹介された。リーダーを「ふむふむ」「よしよし」などのタイプに分類し,関わり方と合わせて同氏の考えるやり手のリーダー像が紹介された。
- 「Alpha Geekに逢いたい♥[LIVE]」(小飼 弾氏,伊藤 直也氏)
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「アルファギークに逢いたい♥[LIVE]」はイベントならではのライブ版。小飼 弾氏によるインタビューのゲストは伊藤 直也氏。40分という限られた時間のなか,「プログラマ35歳定年説」「プログラムの素養」「プログラマは世界を目指せ」など,和やかな雰囲気で率直なトークが展開された。
- Q&A
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最後のQ&A。「技術力が高いとは?」という質問に答える羽生氏。「思っていることを実現できる」「アウトプットできる」といった答えが簡潔かつ丁寧に説明された。
- Tシャツと小飼氏,そしてTシャツ(最終形)
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ノベルティTシャツに,講演者とレギュラー執筆陣などのサインをいただくのがやや流行。和服姿の小飼氏からニッコリとサインを頂戴した。
- 講演者全員の記念撮影
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最後に,講演者のみなさまにご協力いただいて記念撮影。ありがとうございました!
- 会場について
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会場は,東京ミッドタウンのリエゾンセンター(財団法人日本産業デザイン振興会)。クリスマスの華やかなイルミネーションのなか,懇親会会場へ移動。ご参加いただいたみなさま,おつかれさまでした!
- WEB+DB PRESS Tech Meetingノベルティ
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合計110個ご用意したノベルティ。弊誌40号記念Dave Thomas氏のサイン入りTシャツのほか,ボールペンや携帯液晶用フィルムなど。本イベントでは,ノベルティと参加者抽選プレゼントにはさまざまな企業の方々にご協力いただきました。ありがとうございました。