Software Design 2009年1月号
2008年12月18日紙版発売
B5判/222ページ
定価1,016円(本体924円+税10%)
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今号の特集概要
特集
~RAIDから分散,仮想化まで~
ストレージ活用ガイド
ストレージに関連する技術は年々進歩しています。ストレージの信頼性向上,データの保全手法,分散ストレージシステム,仮想化技術とストレージの組み合わせなど,昨今のストレージ活用において必要な知識はさまざまなです。そこで本特集では,ストレージ活用のためのノウハウを徹底解説します。
第2特集
~Greasemonkey+α,Ubiquity,Vimperator,Firemacs,FireGestures~
Firefox徹底カスタマイズ術
Firefoxには数多くの拡張機能がありますが,拡張機能の中にはコマンドやスクリプトなどを利用/作成することにより,Firefoxを自分流にカスタマイズできるものがあります。本特集では,拡張機能の一歩進んだ使い方と,コマンドやスクリプトを記述して自分の好きな機能を追加する方法を解説します。
特別企画
ARToolKitではじめる拡張現実感プログラミング
拡張現実感とは,わたしたちが現実の環境から受ける感覚情報に,コンピュータによって作られた情報を重ね合わせることによって,現実世界から得られる情報を強化する技術です。英語ではAugmented Reality(略してAR)と呼ばれます。SF作品の中で,特殊なメガネ型のデバイスを覗くと現実の風景に注釈情報や仮想のオブジェクトが表示される…というシーンがしばしば登場しますが,あの世界を実現する技術だと思っていただければOKです。
本特別企画では,ARToolKit(C/C++用ライブラリ)とNyARToolkit(Java版のクラスライブラリ)を使って拡張現実感アプリケーションを作る方法について説明します。