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2018年12月17日 Linux 4.20-rc7がリリース,4.20はクリスマス直前に

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Linus Torvaldsは12月16日(米国時間)⁠次期Linuxカーネル「Linux 4.20」の7本目のリリース候補(RC)版となる「Linux 4.20-rc7」を公開した。アナウンスのメールのサブジェクトは"Linux 4.20--rc76"になっているが,このまま順調に進めばクリスマス直前の12月23日にはLinux 4.20が一般提供開始となる。

Linux 4.20--rc76 -Linus Torvalds

LinusはRC7について「小さなパッチに仕上がって,僕が好きな感じ。その理由は,みんな休暇に備えて忙しいからなのかもしれないし,開発が単にうまく行ってるからなのかもしれない。いずれにしろ,この1週間はとてもおだやかで,僕はこういう感じが続くことを願っている」とコメントしており,大きなトラブルもなくスムースにLinux 4.20の開発が進んでいることを喜んでいる。

このままいけば,ちょうど1週間後の12月23日(米国時間)にLinux 4.20が公開,同時にLinux 4.21のマージウィンドウがオープンし,年末年始をはさんだ,ややゆるやかなスケジュールでプルリクエストの受付が行われる予定だ。いくつかの重要な機能に関してはすでにプルリクエストがLinusのもとに届けられており,Linusも「ホリデーシーズンに送りつけられるよりはずっといい」として早めのプルリクエストを推奨している。Linusにとってもカーネルメンテナーたちにとっても,今年はいつもより静かでおだやかなクリスマスになりそうだ。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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