上級者が陥りやすい「ワナ」
技術チャレンジの是非
経験を積み,
既存のフレームワークではうまくいかない部分を独自に拡張したり,
技術者として,
より良くしたい「幻想」のワナ
技術的にチャレンジしたくなるトラブルは,
なかでも特別に怖い
私自身,
時間を見極めていますか?
技術者としてそのチャレンジをやめる必要はありません。しかし,
プロの開発者としてやるべきことは,
短時間で確実にトラブルを解消できる方法がわかっているなら,
その解決策を確保したうえで,
引き返す勇気と受け入れる力
チャレンジに当たって,
第一は,
第二に,
上級者として腕の見せどころは,
浅い解決・深い解決
トラブルを解決したときに
「浅い解決」
「深い解決」
トラブルシューティングは時間との戦いです。いつも
問題を解決した後で,
視野を広げるほど仕事は「楽」になる
画面仕様書に
では,
答えは仕様書の中にはありません。
仕様上の
まず,
そして,
開発者が,
また,
業務知識以外にも視野を広げる対象があります。大勢で仕事を分担している場合,
トラブルを事前に防ぎ,
ちょっと視野を広げたら,
広げながら掘り下げる。掘り下げながら広げる。これを続けることが,
本誌最新号をチェック!
Software Design 2022年6月号
2022年5月18日発売
B5判/
定価1,342円
- 第1特集
シェルの基本大全
どんな環境でも迷わない・困らない知識 - 第2特集
後悔しないAWSデータベースの選び方
RDSとDynamoDB,使い分けのポイントを徹底解説 - 第3特集
不思議の国のSE用語
一人前のエンジニアになる方法 - 短期連載
新生「Ansible」 徹底解説
[1] Ansibleとは - 短期連載
HashiCorp Vaultではじめるシークレット管理
[最終回] KubernetesからVaultを利用しよう