今回は
この連載のタイトルは
連載の第1回は,
第2回となった前回は,
全部が全部というわけではないですが,
エンジニアの起業の場合, とくに 「自由に働きたい」 と 「自分の理想のサービスを実現したい」 という理由で起業するケースが多いような気がします」
としたうちの後者
正直このテーマについては,
自由になるための起業とは
自由になるための起業というのは,
エンジニアが
自由に働きたいから起業する場合を考えてみると,
そして当然ながらそれは,
筆者が考える自由のための起業の問題点
その前提で,
- 起業・
独立してもうまくいくとは限らない - 自由の獲得が良い選択肢とは思えない
の2つです。とくに2つめは筆者の純粋な持論です。
起業・独立にはらむリスク
根拠のない見積もり,見切り発車は危険
まず1つめの
これはまあ一番わかりやすいテーマでもあるでしょう。
実際,
また,
いずれの場合も
このように
「うまくいく」を継続できるかどうか
次にうまくやっていけてるケースについて考えてみます。うまくいくケースには,
また
スキルを対価に変えられるエンジニアの立場として,
- 現役エンジニアとして活躍できるうちに安定した収入が得られるサービスを作り上げたい
(売却などのExitも含む) - いずれ結婚し子どもを産んで子どもに養ってもらいたい
- そもそも深く考えずに独立してしまった
- いずれはまた就職すればいい=暫くの間だけ自由を獲得したい
などが考えられます。さまざまな考え・