前回のSBackupに引き続き,
SBackupによるリモートバックアップ
前回SBackupの"Destination"でSSH/
これはSBackupが作成するバックアップファイルを,
UbuntuのDesktop CDからインストールしたシステムが相手の場合,
もしくは,
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get install openssh-server
なお,
相手側の準備ができたら,
たとえば,
このように設定し,
この鍵が正しいかどうかは,
ここで,
$ ssh localhost The authenticity of host 'localhost (127.0.0.1)' can't be established. RSA key fingerprint is 24:94:b2:58:b1:9a:76:0a:f6:83:3f:69:51:50:bc:c1. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
この文字列と完全に同じものが
また,
この状態で"Backup Now!"を行うことで,
また,
この方法によるバックアップの注意として,
また,
- 注1)
- SSH公開鍵認証を用いてsbackupの認証を行うことで,
一定のセキュリティを保ちつつ, cronから起動させることもできますが, 本文にある通り, sshによる転送で数GBを転送すると失敗しがちであるため, 本文の通り, 手動で起動すべき機能と筆者は理解しています。なお, sbackupを行う際, 対向側で起動されているのは/usr/ lib/ openssh/ sftp-serverです。