Ubuntu 9.
screen-profilesの概要
GNU Screenは第19回でも触れた通り,
このScreenの下部に"hardstatus"を指定することで,
- 注1
- zshやEmacsやvimなどを使い始めたユーザーがかかる
「エディタやシェルの設定ファイルを延々と調整し続ける病気」 と同じ種類の病気です。
screen-profiles
- 注2
- ubuntu-desktop
(通常のデスクトップ)・ server (サーバー)・ kubuntu-desktop (Kubuntu)・ edubuntu-desktop (Edbuntu)・ xubuntu-desktop (Xubuntu)・ mobile-netbook-remix (UNR) で有効になります。"apt-cache show screen-profiles | grep Task"の実行結果を確認してみてください。
screen-profilesの利用
9.
デフォルトのplainはhardstatus
light・
- 注3
- 画面左下に表示されている
「¥o/」 は, 本来は 「\o/」 で表示されるものです。これはUbuntuロゴ (Circle Of Human) の 「手をつないで3人で輪になっている人」 ひとり分です。が, フォントの問題でバックスラッシュが 「¥」 記号で表示されてしまうので, 図2では少々不格好なことになっています。 - 注4
- 後述の,
screen-profilesコマンドでメニューを表示し, 「Change screen profile」 を選択することでも変更可能です。
デフォルト状態のscreen-profilesによって表示されるインジケータは,
- Circle Of Human
- Ubuntuのリリースバージョン
- (再起動インジケータ) ; 図2では未表示
- (アップデート可能なパッケージ数) ; 図2では未表示
- ロードアベレージ ; 図2の場合黄色
- CPUの数 ; 図2ではx1なので未表示
- CPUの動作周波数; 図2の場合水色
- メモリ搭載量と,
消費率 ; 図2の場合緑色 - 日付・
時刻
これらのインジケータは,