開発の現状
これから出てくる数字はAOOの開発の一部分だけを示すものであり,
2013年1月から同6月までにtrunkにコミットされた件数を数えてみました。ワーニングの修正といった小さなものから別ブランチのマージといった大きなものまですべて件数は1となるので,
すると合計824件になりました。ただしサイドバーは別ブランチで開発されていたので,
コミットした人数は17人でした。コミット権がない人が提出したパッチをコミット権を持つ人がコミットするということも普通に行われていますが,
17人のうち,
このことから,
これをIBMが開発に携わっているから安定してリリースされると考えるか,
AOO 4.0と日本語
AOO 4.
- 注4)
- とはいえ調べればすぐに分かりますけど。
- 注5)
- コミット権はないようなので,
前出のグラフには入っていません。
ダウンロードとインストール
ダウンロードはダウンロードのページから行ってください。
また,
また,
インストール方法はとくに変わりません。次のコマンドを実行してください。
$ tar xf Apache_OpenOffice_(バージョン)_Linux_(アーキテクチャ)_install-deb_ja.tar.gz $ cd ja/DEBS/ $ sudo dpkg -i *.deb
なお,
この方法でインストールした場合,
$ /opt/openoffice4/program/soffice
Unityから起動する場合は,
$ cd desktop-integration/ $ ar x openoffice4.0-debian-menus_4.0-9702_all.deb $ tar xf data.tar.gz $ cp -r usr/share/icons/* ~/.local/share/icons/ $ cp usr/share/applications/* ~/.local/share/applications/ $ sudo cp usr/bin/openoffice4* /usr/local/bin/
その後,
- 注6)
- 要するに,
これは第262回のオマケに書いたことをコマンドにしただけです。
注意点
リリースノートをよく読むと,
オマケ:LibreOfficeのオフィシャルバイナリ
LibreOffice 4.