Ubuntu Weekly Recipe

第661回 リモートデスクトップビューアー,Remminaを使用する

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簡単な使用方法

Remminaを起動するとヘッダーバーに複数のメニューがあることに気づきます図4⁠。一番左から,新しい接続プロファイル,検索バーの表示切り替え,情報表示(初回起動時に表示されたもの)のボタンであり,アプリケーション名が表記されて右に移り,ダークテーマのオンオフ切り替え,グループと一覧の表示切り替えのボタン,そしてハンバーガーメニューがあります。

図4 Remminaのメインウィンドウ

図4

プロトコルと入力欄があるのが検索欄です。最も簡単な使い方は,プロトコルを選択して入力欄にホスト名またはIPアドレスを入力してエンターキーを押すと接続できます。

その下には登録した接続プロファイルが表示されます。図4では登録が何もないので空欄というわけです。グループと一覧の表示切り替えは,グループを表示するか否かなので独立した機能として割り当てる理由がいまいちよくわかかりませんが,前述のとおりRemminaはこのいまいちよくわからない,がとても多いのです。

ここで選択できるプロトコルは5種類あります。RDPはWindows 10 Pro以上のエディションや第621回で紹介したxrdpに接続する際に使用します図5⁠。

図5 Windows 10にRDPで接続しているところ

図5

VNCとSSHは言わずもがなで図6⁠,NXは第98回で紹介したFreeNX用です。第98回は10年以上前の記事であり,FreeNX自体の開発は継続していません。現在は第330回で紹介したX2Goの開発が継続されていますが,今回は検証しません。

図6 Ubuntu 21.04開発版にVPNで接続しているところ

図6

SPICEは第595回で紹介しているため省略します。

著者プロフィール

あわしろいくや

Ubuntu Japanese Teamのメンバー。VirtualBoxなどの翻訳を手がける。技術同人サークルteam zpn主宰。ほか原稿執筆を少々。