OSSデータベース取り取り時報

第87回MySQL 8.0.31リリース、HeatWave新機能続々、EDB CEO Ed Boyajianさん対談とPostgreSQL 15リリース情報

この連載はOSSコンソーシアム データベース部会のメンバーがオープンソースデータベースの毎月の出来事をお伝えしています。

[MySQL]2022年10月の主な出来事

2022年10月のMySQLの製品リリースは、MySQLサーバー8.0.31、5.7.40の各マイナーバージョンをはじめ、MySQL NDB Clusterや各種Connector、MySQL Shell、MySQL Workbenchなどのクライアントプログラムの商用版、およびコミュニティ版のほぼ全ての製品のマイナーバージョンアップが行われました。MySQLのマネージドサービスMySQL HeatWave Database Serviceのイメージも8.0.31にアップデートされています。

ラスベガスで開催されたOracle CloudWorldでは、オブジェクトストレージ内のファイルをMySQLのSQL文で分析できるMySQL HeatWave LakehouseをはじめとするMySQL HeatWaveの新機能が複数発表されました。

MySQL 8.0.31リリース

MySQL 8.0.31では、新機能としてInnoDBのインデックス作成処理の一部がマルチスレッド化され、インデックスの作成性能の向上を図っています。またオプティマイザの改良として括弧でくくられたSQL文のネストがサポートされ、SQL標準のセマンティクスに従い、下記のような例では最大で3件の結果を返すようになっています。

( 
  (SELECT a, b, c FROM t ORDER BY a LIMIT 3) ORDER BY b LIMIT 4
) ORDER BY c LIMIT 5;

新しい構文として"INTERSECT"と"EXCEPT"がサポートされています。なお、これらの構文については日本MySQLユーザ会副代表の坂井さんのブログにて解説されていますのでご覧ください。

このほか同梱されるOpenSSLライブラリが1.1.1qにバージョンアップされています。

MySQL HeatWaveの機能拡張

2022年9月にMySQL HeatWaveがAWS上で動作するMySQL HeatWave on AWSが発表されましたが、10月から一般利用が可能になっています。まずは米国東部(バージニア北部、US-EAST-1)リージョンで利用可能となっていますが、世界各地のリージョンにも順次展開される予定となっています。

MySQL HeatWave on AWSのコンソールへのログイン画面(cloud.mysql.com
MySQL HeatWave on AWSのコンソールへのログイン画面

10月にラスベガスで開催されたOracle CloudWorldでは、MySQL HeatWaveについて数多くの発表がありました。特に、オラクルの創業者であるLarry Ellisonによる基調講演の冒頭では、オラクルの戦略としてマルチクラウド(オラクルとしての表現は「分散型クラウド⁠⁠)で展開するサービスとして、MySQL HeatWaveがAWS, AzureおよびOracle Cloudで動作することが真っ先に言及されていました。LarryがOracle Databaseについて多くのことを語るよりも先にMySQL HeatWaveについて繰り返し触れたことは、特にオラクルと長年付き合いのある方からすると、ある意味で衝撃だったかもしれません。

Oracle CloudWorldでのLarry Ellisonの基調講演(YouTubeに掲載の動画より)
Oracle CloudWorldでのLarry Ellisonの基調講演

この基調講演の中で触れられた、AzureユーザーがMySQL HeatWaveを利用できるようになること以外に、大きな機能拡張として発表されたのがMySQL HeatWave Lakehouseです。MySQL HeatWave Lakehouseはオブジェクト・ストレージ上に置かれたCSVやParquet、AuroraおよびRedshiftのバックアップなど、各種ファイル形式に対してMySQLのSQL構文で分析処理が行える仕組みです。リレーショナル・データベースの外に大量のデータが置かれることも多く、そのようなデータが継続的に増加することが見込まれている一方で、多くの企業でそれらのデータの活用が十分に行われていない実体があります。

MySQL HeatWave Lakehouse概念図(Oracle CloudWorldの講演資料より抜粋)
MySQL HeatWave Lakehouse概念図

MySQL HeatWave Lakehouseはこれらのデータを高速にロードして、MySQLサーバのSQL文でデータ分析が行えるように設計されています。MySQL Autopilotの機能としてロード対象のデータに対してインテリジェントなサンプリングを行い、データ型の推論を行った上でテーブル構造のDDLを自動生成します。MySQLサーバー内のデータとオブジェクトストレージ上のデータをJOINすることも可能となっており、数100TB級のデータ分析も迅速に行えるソリューションとなっています。なお、MySQL HeatWave Lakehouseは2022年10月末現在ではベータ版として提供されています。

[PostgreSQL]2022年10月の主な出来事

PostgreSQL 15 が正式にリリースされました。開発コミュニティからのリリース情報に加えて、PostgreSQLを支える主要企業からも参考になる情報が発信されています。その前に、前回の記事で少し触れましたが、EDBのCEO Ed Boyajian(エド・ボヤジン)さんとの対談が実現しましたので、まずはそちらからお伝えします。

「EDBはPostgreSQL開発コミュニティと共に進化する」~EDB CEO Ed Boyajianさんとの対談

データベース(DB)をOSSとして発展させることに努力されてきたこれまでの歩みや、さまざまな用途に適用することが求められる汎用DB提供者としての自信、コミュニティと共に成長することを大切にされている姿勢などについてお話させていただきました。

ところで、Edさんは明るくて格好いいおじさんでした。明るく明快なお話を聞いているとPostgreSQLとOSSの将来が明るいものに思えてきます。リーダーの魅力って大事です。

EDB CEO Ed Boyajianさん
EDB CEO Ed Boyajianさん
─⁠─ Postgres Vision Tokyo 2022でのEdさんのメッセージビデオでは、今ではPostgreSQLやEDB Postgresの存在が当たり前になったということ、そして、ここまで普及するのに時間が掛かったということを話されていました。PostgreSQLに限らず多くのOSSも同様に普及に時間が掛かっていると思います。PostgreSQLとEDBの普及の度合はOSSのなかでは一歩先に進んでいるもののひとつだと思いますが、それでももっと早くに普及しても良かったのでは無いだろうかと感じています。多くのOSSが普及に時間が掛かっているのはなぜでしょう。

2008年以前はRed Hatにいて、当時はいろんなOSSが登場・成長してくるところでした。そしてOSSは非常に多くの技術が必要だということに皆が気付き始めていました。DBも同様で、OSSのDBが普及に時間がかかったのは、それがとても複雑な技術でできているからです。他のOSSに比べても、DBは難しい部分がたくさんあります。また、普及に時間が掛かった理由のひとつには、この世界(DB)の巨人が顧客をガッチリとロックインするのに成功していたことも挙げられます。

時間はかかりましたが、結果的にそれらの難しい課題にEDBとPostgreSQLはうまく対処できたと思います。EDBはもう20年もPostgreSQLに関わっていますが、PostgreSQLの発展と普及に貢献できたと思います。

─⁠─ PostgreSQLやEDBに限らずDBにはいろいろな種類のものがありますが、DBを使おうとする立場としては、さまざまな種類のものを使い分けるのが難しいジャンルではないかと思います。少なくともこれまではそうでした。多種多様なアプリケーションやサービスが登場しつつある中で、必要に応じて複数種類のDBを使い分けるようになるでしょうか。

伝統的なアプリケーションにはどの様な処理が必要か、そして、これからの新しいアプリケーションではどの様な処理をしないといけないのかを考える必要があります。伝統的なアプリケーションではトランザクショナルなDBが必要だと考える方が圧倒的に多いでしょう。新しいアプリケーションの中で特殊な処理を持つものでは、特別なスキルが必要な特別なDBが必要になることもあります。その様な状況では特殊用途のDBが役に立つので、それらのDBは残り続けるでしょう。

新しい特徴的なDBが登場してくるときに「ハイプ」という現象がみられます。一時的にドンと注目を集めて人気が上がりますが、一過性の注目で盛り上がったあとに、再び汎用のDBに戻ってくるということもよくあります。一般の開発者は、汎用のプログラミング言語から使いたい、汎用のDBを使いたいという場合の方が多いのが現実です。この汎用DBでは、OSSのDBでも十分な能力があることが誰の目にも明らかになりました。汎用のDBというのは、一見魅力が少ないようにも見えますが、実はこの方が使い勝手が良いという面もあります。

─⁠─ Edさんのお話がヒントになって、PostgreSQLだけでなく他のOSSについてももっとよく使われるようになって欲しいと思っています。しかし、EDBのみなさんが長期間にわたってたいへんな努力をされてきたこともよくわかりました。

EDBの歴史はPostgreSQLに貢献してきた歴史です。ですからEDBの経営者としての役割は、PostgreSQLとEDBの両方ともが市場で広がっていくことに尽力することです。PostgreSQLのコミュニティは独立性が高く、かつ組織がしっかりとしているからこそ、その様な貢献もできたのです。大事なことは、EDBの貢献が広く世界で使えるOSSとなって世の中に出て行くことです。この様な貢献の仕方は、OSSではない分野のビジネスリーダにとっては風変わりなものに見えるかもしれません。

─⁠─ OSSからスタートしてビジネス展開を進める企業の中には、だんだんOSSコミュニティから離れて独自に進化する道を歩み始めるところも少なからずあります。EDBはPostgreSQLコミュニティと共に進化し発展することをとても大事に思っていることがよくわかりました。

さて、上記はEdさんのお話を筆者の理解と解釈でまとめたものです。もしかしたらEdさんの意図を正確に伝え切れていない部分があるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。また、今回のこの記事では載せきれなかった話題として、昨今のIT業界で避けて通れないデジタル変革(DX)に向けた意見交換もしました。こちらについてはOSSコンソーシアムWebサイトの部会報告ページをご覧ください。

PostgreSQL 15 が正式リリース

10月13日、PostgreSQLグローバル開発グループは最新のメジャーバージョンであるPostgreSQL 15のリリースを発表しましたプレスリリース(日本語)にはこのリリースの主要な特徴が記されていますので、そこからピックアップして紹介します。

  • ソート性能が向上しています。インメモリとディスク上のソートアルゴリズムを改善し、ソートする対象のデータ型によって25%から400%の速度向上が実現したベンチマーク結果となっています。
  • ウィンドウ関数 row_number(),rank(),dense_rank(),count() の性能が向上しました。
  • SELECT DISTINCT を使用した問い合わせが並列に実行できるようになりました。
  • 外部データラッパーであるpostgres_fdwで非同期コミットをサポートするようになりました。
  • LZ4とZstandard(zstd)ライトアヘッドログ(WAL)ファイルへの圧縮のサポートが追加され、ワークロードによって容量と性能の両面で改善が期待できます。
  • リカバリ時間を短縮するためにWALによって参照されるページのプリフェッチのサポートが追加されました。
  • 組み込みバックアップコマンドであるpg_basebackupでは、サーバサイド圧縮をgzip、LZ4、zstdから選択できるようになりました。
  • 標準SQLの MERGE コマンドが使えるようになりました。
  • 文字列を検査するための正規表現を使用する新しい関数が追加されました。
  • security_invokerと呼ばれる、ビューの作成者ではなく呼び出し元の権限を使用してデータを問い合わせるビューを作成できるようになりました。
  • 論理レプリケーションを柔軟に管理可能になりました。
  • 競合するトランザクションの再生をスキップする機能や、エラーが検出された場合に自動的にサブスクリプションを無効にする機能など、競合管理を簡素化する機能が追加されました。
  • 論理レプリケーションでの2相コミット(2PC)の使用がサポートされました。
  • 新しいログ記録形式としてjsonlogが導入されました。
  • サーバレベルの設定パラメータを変更する権限をユーザに付与する機能が追加されました。

EDBブログでのPostgreSQL 15情報

開発コミュニティによる公式情報以外にも、各社からPostgreSQL 15の関連情報が発信され始めています。まず、PostgreSQLに大きな貢献をしているEDBのブログ記事から紹介します。

Postgres 15 がやってきた!
「やってきた!」というタイトルですが、日付をよく見ると正式リリース直前の10月10日付けでした。このブログではPostgreSQLのリリースサイクルとロードマップの概要がわかりやすく整理されています。
排他的バックアップ モードが Postgres 15 で最終的に削除
PostgreSQL 9.6 以降に非排他的な(排他的ではない)バックアップが導入されて、非排他的バックアップモードは長く推奨されていませんでしたが、今回のバージョン15でついに削除されました。これは通常では問題になることはほとんど無いとは思えるものの、独自の自家製バックアップスクリプトを作っている場合に影響が出る可能性もあると、注意を促しています。
Postgres 15 はCOPYコマンドのHEADERとMATCHを追加
PostgreSQL 15では、COPYコマンドでのHEADERオプションが使える場合が増え、MATCHオプションが追加されています。このブログはその有用性について説明した記事です。ブログの投稿者であるBruce Momjianさんは次の様な言葉でブログを締めくくっています。⁠これは華やかな主要機能ではありませんが、使いやすさを向上させる改善のひとつです。小さな改良が誰からでももたらされ、Postgres の有用性に大きな影響を与えることができます⁠⁠。

SRA OSSによるPostgreSQL 15検証報告

日本国内からも有益な情報が発信されています。SRA OSS LLCから、PostgreSQL 15の主要な新機能について動作検証を行った結果が報告書として出ています。この報告書ではコマンド実行手順も詳細に記載しています。PostgreSQL 15を使って実際に新機能を確認したい場合のガイドブックとしても重宝します。また、PostgreSQL 15の公式ドキュメント日本語訳はまだ公開されていませんので、新機能部分について理解するための日本語情報としても役に立つでしょう。

2022年11月以降開催予定のセミナーやイベント、ユーザ会の活動

オープンソースカンファレンス 2022/2023 Online

日程 〔Online Nagaoka〕2022年11月12日(土)12:00~17:00
〔Online Fukuoka〕2022年11月26日(土)10:00~18:00
〔Online Osaka〕2023年1月28日(土)10:00~18:00
場所 オンライン開催(ZoomおよびYouTube Live)
内容 オープンソースカンファレンスは、オープンソースの「今」を伝える総合イベントとして、東京だけでなく、北は北海道、南は沖縄まで全国各地で開催しています。2020年の春以降はオンラインでの開催となっています。今後の開催予定は11月のOnline/NagaokaOnline/Fukuoka、そして2023年1月のOnline/Osakaの開催も発表になりました。Online/Osakaは11月上旬から出展者募集が始まる予定です。
主催 オープンソースカンファレンス実行委員会

PostgreSQL Conference Japan 2022 (有料)

日程 2022年11月11日(金)10:00~18:00(開場 9:30)
場所 AP日本橋(東京都:東京駅より徒歩5分)
内容 日本PostgreSQLユーザ会(JPUG)によるPostgreSQLの総合カンファレンスです。本イベントは有料です。事前にチケットを購入して参加してください。また今年はついに懇親会も開催されるようです。
主催 日本PostgreSQLユーザ会

db tech showcase 2022

日程 2022年11月16日(水⁠⁠~11月18日(金)9:00~18:45
場所 11月16日・17日はオンラインのみ、18日はハイブリッド開催
オフライン会場:九段会館テラス コンファレンス&バンケット(18日(金)のみ)
内容 国内最大規模のデータベース技術カンファレンスです。MySQLやPostgreSQL関連ではそれぞれ複数のセッションがあり、その他のOSSデータベースの発表も予定されています。
主催 株式会社インサイトテクノロジー

MySQL HeatWaveテクノロジーアップデート(ハイブリッドイベント)

日程 2022年11月25日(金)15:00~17:30
場所 日本オラクル株式会社 セミナールーム & オンライン(Zoom)
内容 このウェビナーでは、Oracle CloudWorldで発表されたMySQL HeatWave Database Serviceの最新の技術情報を、お客様導入事例とあわせてご紹介します。2022年9月にはAWS上で動作する「MySQL HeatWave on AWS」が発表され、さらに10月には「MySQL HeatWave Lakehouse」「MySQL HeatWave for Azure」と立て続けに機能強化が発表されました。高速かつ安価なMySQLのクラウド・データベースであり、他にはない機能を多数有するMySQL HeatWaveの最新情報をぜひご覧ください。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

MySQLテクノロジーセミナー スペシャルエディション “Facebook & MySQL”

日程 2022年12月2日(金)18:00~19:30
場所 日本オラクル株式会社 セミナールーム
内容 MySQL株式会社のコンサルタントで現在はFacebookのオンライン・データベース技術スタックのプロダクション・エンジニアとして活躍されている松信さんによる特別講演です。今回はFacebookにおけるMySQL 5.6から8.0へのバージョンアップの全貌をご紹介いただきます。なお本イベントは日本オラクルのセミナールームにて開催いたします。オンラインでの配信およびイベントの模様の動画公開はございませんのであらかじめご了承ください。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

MySQLサーバーを守るセキュリティの5つのポイント

日程 2022年12月8日(木)16:00~17:30
場所 オンライン(Zoom)
内容 データはどの企業や組織にとって最も重要な資産の1つです。特にデータベースには機密情報が多く格納させていることもあり、多様な攻撃の標的となり得るため確実な対策が必須となっています。データベースに対する攻撃は外部からとは限らず、組織の内部の者である可能性もおおいにあります。このウェビナーではMySQLが提供するデータベース監査や暗号化、マスキングなどの包括的なデータ保護を主に5つのポイントから解説していきます。お申し込みページは近日公開予定です。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

HeatWave on AWSテクノロジーウェビナー

日程 2022年12月15日(木)16:00~17:30(予定)
場所 オンライン(Zoom)
内容 AWS上で動作する「MySQL HeatWave on AWS」のアーキテクチャや利用方法を解説するウェビナーです。詳細およびお申し込みページは近日公開予定です。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

MySQL Autopilotが実現するデータベース管理の自動化

日程 2022年12月21日(水)16:00~17:30(予定)
場所 オンライン(Zoom)
内容 MySQL Autopilotが機械学習を活用してデータベースの運用自動化や運用負荷の軽減を実現する機能です。MySQL Autopilotにはデータベースの負荷に応じた最適なスペックの提案やデータロード時の並列度の自動調整、さらにはクエリ実行時の最適化などが含まれます。MySQL HeatWave Lakehouseでのロード対象のデータにする高効率のサンプリングやデータ型の推論を行った上でのテーブル構造のDDLの自動生成もMySQL Autopilotの一環です。このウェビナーではこれらのMySQL Autopilotの機能によるデータベース管理の自動化と運用効率化についてご紹介いたします。お申し込みページは近日公開予定です。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

新春恒例「MySQL 8.0 入門 チューニング基礎編、SQLチューニング編 2023」

日程 2023年1月12日(木)14:00~17:00(予定)
場所 オンライン(Zoom)
内容 毎年ご好評をいただいている新春恒例のMySQLパフォーマンス・チューニングセミナー。この1年で追加や変更になった機能も反映しさらにブラッシュアップ。MySQLのチューニング時に役立つさまざまな機能やチューニングの基礎知識を解説します。講師はMySQLのパフォーマンスチューニングに関する執筆も行った日本オラクルの稲垣大助が担当予定。MySQLをチューニングする時に役立つさまざまな機能やチューニングの基礎知識を解説します。お申し込みページは近日公開予定です。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

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