OSSデータベース取り取り時報

第102回連載100回記念第2弾「OSSデータベースは100ヶ月後も生き残れるか?」⁠MySQL 8.3.0のリリース⁠PostgreSQL最新情報

この連載はOSSコンソーシアム データベース部会のメンバーがオープンソースデータベースの毎月の出来事をお伝えしています。前回紹介した連載100回記念セミナー第1弾につづく第2弾について報告します。

連載100回記念第2弾「OSSデータベースは100ヶ月後も生き残れるか?」

前回にお知らせしたとおり、1月27日のオープンソースカンファレンス(OSC)2024 Osaka(大阪開催)にて本連載の100回を記念した企画セミナーの第2弾を実施しました。今回のOSC 2024 Osakaは4年ぶりに展示とセミナーの両方が会場で開催することになり、OSSコンソーシアムメンバに加えてオープンソースソフトウェア協会(OSSAJ)にもご協力いただいてセミナーを開催しました。第1弾は12月開催のOSC 2023 Fukuoka(福岡開催)において、連載期間の100ヶ月(約9年間)のOSSデータベースの変化を振り返るものでした。そこで第2弾の今回は、これから100ヶ月後を想像しながら、OSSデータベースを取り巻く状況がどう変わりそうかをテーマにしました

データベースシステムに限らず、現在ITシステムに大きな影響を与えつつあるホットな話題はChatGPTと代表とする生成AI・大規模言語モデルでしょう。生成AIが席巻して従来のITシステムの作り方を変えてしまい、従来型のデータベースシステムの位置づけが変わったり淘汰されたりしないだろうかという問題についてパネル討論を行いました。登壇メンバはこの連載で執筆しているメンバにゲストを加えた4人です。

  • 梶山 隆輔(Oracle Corporation MySQL GBU、OSSコンソーシアム データベース部会)
  • 溝口 則行(TIS株式会社、OSSコンソーシアム データベース部会)
  • 竹岡 尚三(株式会社アックス、OSSコンソーシアム AI IoT Robotics Automotive部会)
  • 大釜 秀作(住友電気工業株式会社、オープンソースソフトウェア協会 理事・事務局長)

まず最初に、MySQLやPostgreSQLでも生成AIへの対応や共存を進めていることを示しました。ベクトルストア、ベクトル型データ表現への対応がその典型です。ベクトルストアは画像、文書ファイルなどの非構造データ、多次元データの格納に最適化したもので、キーワードの完全な一致よりも意味的な 類似性の検索を行います。レコメンデーションシステム、画像/音声認識、自然言語処理などの機械学習のモデルを活用するアプリケーションでの利用が想定されます。

MySQL HeatWaveの生成AIとベクトルストアのサポート
MySQL HeatWaveの生成AIとベクトルストアのサポート

さて、SQLのかわりに自然言語での問い合わせが可能になって、ITシステムに情報提示を求める入口が変わりつつあります。これまでの代表的な条件指定画面では、⁠名前は?」⁠地域は?」⁠人数は?」のように項目立てした検索条件を指定するのが一般的でした。ITシステムを設計する際に画面設計から始めるのは良くある方法ですが、この条件指定方法では内部のデータをどのように持てば良いかがとてもわかりやすいものでした。

ところが生成AI時代には「何を手伝えばいいですか?」「お困り事は何ですか?」と、好きなように指示できる入力エリアが1つあるだけです。これから構築するITシステムの実現イメージをこんな風に要求されたら、データ設計は何から始めたら良いでしょうか。この問についてパネリストからの意見をまとめると次のようなものです。

今までの設計の仕方を続けようとした場合、たしかにちょっと悩んでしまう面もありそうです。けれど、新しい入口、新しい情報提示の仕方を考える際に、生成AIなどの新しいAI技術が設計者を助けてくれるようにもなるはずです。どのような技術を採用したら良いか、またデータの持ち方の設計(スキーマ設計など)をどうしたら良いかをアドバイスしてくれることを期待できるのではないかというのです。今までの仕事の仕方をしていると⁠おまんまを食いっぱぐれる⁠かもしれませんが、変化を受け入れて、変化に対応していく必要があるのでしょう。

ところで、上記の課題設定の中で、テキストエリアがひとつだけの条件指定を先進的な例のように示しましたが、項目立てをした条件指定の方が使いやすかったり正しい答えが得られやすいのではないかという意見が会場から投げかけられました。たしかに、プロンプトエンジニアリングに代表されるように自由に問い掛けるというのは逆にテクニックが必要な面もありますし、現在の生成AIが間違った回答をすることもよく話題になりますので、従来型の方が間違いが起こりにくいという面もあるでしょう。異なる意見としては、指定する条件項目を分割して問い掛ける画面はIT屋にはわかりやすいけれど、一般の方には圧迫感・強制感があるのではないだろうかとい見方もあります。また自然言語による問い合わせの使い勝手や正確性は今よりもはるかに進歩する期待もあります。つまり、どちらか一方が良いものというわけではないので、現実にはその中間的なところに解決方法があるのではないでしょうか。

最後にパネリストに問い掛けたのは、⁠従来型のRDBは過去の遺物のように扱われることならないか?」という点です。従来型RDBが無くなるかということではなくて、昨今にCOBOLが悪者扱いされてしまっているように、世の中にはたくさん存在しているけれど新たに習得しようとする技術者がいなくなるということが懸念されないでしょうか。

この問については、異なる視点がいろいろありそうです。ひとつはYes(そのようになる)側の意見で、前述のようにツールの癖を考慮した設計をしたりチューニングテクニックを駆使したりというのは新しいAI技術に頼ることに期待できるので、DB技術者に求められるスキルが変わるだろうという意見です。別の見解としては、従来型の構造を持った(データ型や項目が明確な)データベースが必要になる場面もまだまだたくさんあるというもので、IoT分野など膨大な数値データなどを捌く分野がその一例でしょう。でも、そのような分野でも、技術者が知恵と経験で対処してきたやり方から、高度なAIに助言を求めるやり方が増えていそうです。

生成AIなどの高度なAI技術にデータベース技術者の仕事が今すぐ奪われることはなさそうですが、100ヶ月後には私たち仕事の仕方もかなり変わっているような気がします。

パネル討論の様子
パネル討論の様子

このパネル討論で使用したスライド資料(ベクトル型データなどの参考資料や討論の論点)は、OSSコンソーシアムのWebページで公開します

[MySQL]2024年1月の主な出来事

1月にはMySQLのイノベーション・リリースであるMySQL 8.3.0と、MySQL 8.0のマイナーバージョン8.0.36、および各クライアントプログラムがリリースされました。MySQL HeatWaveでもMySQL 8.3.0と8.0.36が利用できるようになっています。MySQL 8.3.0は新しいリリースモデルとなって3回目のリリースです。MySQL 8.3.0および8.0.36それぞれでOpenSSLのライブラリがバージョンアップしていますので、セキュリティの観点からもバージョンアップをお勧めします。

なおMySQL 5.7は2023年10月にリリースされたMySQL 5.7.44をもってSustaining Supportのフェーズに移行したため、セキュリティ・パッチやマイナーバージョンはリリースされません。MySQL 5.7をご利用中の方はMySQL 8.3または8.0へのメジャーバージョンアップを早急に検討してください。

MySQL 8.3.0の新機能と変更点

主な変更点は下記の通りです。

  • 機能変更
  • 削除された主なパラメータや機能
    • FLUSH HOSTS ⁠8.0.23で非推奨⁠⁠ → TRUNCATE TABLE performance_schema.host_cacheを利用
    • すでに非推奨となっていた複数のレプリケーション関連のシステム変数やステータス変数、 --slave-rows-search-algorithms、 log_bin_use_v1_events、 --relay-log-info-file、 --relay-log-info-repository、 --master-info-file、 --master-info-repository、 transaction_write_set_extraction、 group_replication_ip_whitelist、 group_replication_primary_member
    • InnoDBの利用が必須となったためシステム変数--innodbと --skip-innodbが廃止
    • システム変数--character-set-client-handshakeおよび--old-style-user-limits

機能の追加と削除は下記を参照してください。

システム変数とステータス変数の変更は下記を参照してください。

このほかMySQL Shell 8.3.0ではクライアントサイド認証でのwebauthnをサポートしました。

[PostgreSQL]2024年1月の主な出来事

PostgreSQLのリリースは1月もありませんでした。かわりに年始にうれしいニュースがありました。

PostgreSQLが「DBMS of the Year 2023」を受賞

年始の1月2日、OSS・商用を問わずにあらゆるDBエンジン(DBMS)のランキングを毎月発表しているdb-engines.comによる、いわば年間大賞である「DBMS of the Year 2023」にPostgreSQLが選定されたことが発表されました。PostgreSQLの受賞は過去10年間で2017年、2018年、2020年につづき4度目です。発表記事によれば、受賞につながった成功要因は「最前線のDBMSテクノロジを維持しながら同時に信頼性が高く安定したプラットフォームを提供」と記されています。信頼性と安定性というここ数年間のPostgreSQLの特徴が表れていると感じます。

なお、2023年の2位はDatabricks、3位はGoogle BigQueryとのこと。また、2022年と2021年のDBMS of the YearはSnowflakeでした。これらの結果はクラウドサービスがデータベース分野でも主流になりつつあることがよくわかります。

PostgreSQLがCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)の採番機関に

1月18日、PostgreSQLがCVE ⁠Common Vulnerabilities and Exposures)の採番機関(CNA;CVE Numbering Authority)となったことが発表されました。これにより独自のCVE番号を割り当て、PostgreSQLやPostgreSQLと密接に関連するプロジェクトのCVE情報を公開できるようになりました。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)共通脆弱性識別子CVE概説によると、CVE(共通脆弱性識別子;Common Vulnerabilities and Exposures)は、個別製品中の脆弱性を対象として、米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社が採番している識別子です。そして、CVE番号付け機関(CNA)は、CVEプログラムによって認可されたベンダー、研究者、オープンソース、CERTなどで、脆弱性にCVE IDを割り当てて独自の対象範囲内でCVEレコードを公開する組織です。

PostgreSQL関連で割り当てられているCVE番号はセキュリティ情報にまとめられています。

2024年2月以降開催予定のセミナーやイベント⁠ユーザ会の活動

オンサイト(会場)開催が復活しつつあります。また、利便性のあるオンライン開催もこの3年間で定着し、オンサイト/オンライン/ハイブリットが混在するようになってきました。興味を持たれて参加したいイベントの開催形態にご注意ください。

ベクトル型データの利活用がもたらすもの ~EPAS16 Advanced Securityの重要性~

日程 2024年2月7日(水)10:00~10:30
場所 オンライン開催(ウェビナー)
内容 2023年後半から急速にベクトル型データの利用に注目が集まっており、EDB Postgres Advanced Server v16(以下EPAS 16)ではpgvectorをサポートしています。また、ベクトル型データの価値が今後上がってくる際に、データの保護や守り方が課題となります。本ウェビナーではEPAS16におけるデータのセキュリティの確保について説明します。本文に記したオープンソースカンファレンス2024 Osakaの企画セミナーでも生成AIとベクトル型データを話題にしましたが、ちょうど良いタイミングでウェビナーが開催されます。
主催 エンタープライズDB株式会社

2023年度JEITA ソフトウェアエンジニアリング技術ワークショップ ~生成AIによってソフトウェアエンジニアリングはどう変貌するか~

日程 2024年2月9日(金)13:30~17:30
場所 オンライン開催(Zoomウェビナー)
内容 生成AIがソフトウェア開発やITシステム開発・運用にどのような影響があるのか、どのような活用ができるのかについて最先端の取り組みが紹介される予定です。OSSデータベースに特化した内容ではありませんが、本文で紹介したオープンソースカンファレンスでの企画セミナーの話題にも関連しますので紹介します。
主催 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)

Cloud Optimization Forum ~お客様事例⁠コストだけではなかった⁠MySQLをOCIへ移行してみて分かったこと~

日程 2024年2月13日(火)15:00~17:00
場所 日本オラクル株式会社 本社 セミナールーム
内容 昨今、既存環境からクラウド環境へのサービス移行をきっかけとして、企業は最適なプラットフォームを選択して活用するマルチクラウドへと向かっています。一方で、既に稼働しているサービスの環境の変更に、相応のコスト・工数等の制約が発生するのも事実です。これらの課題を解決すべく、Oracle Digitalでは新しい取り組みをお客様にご提供を開始しました。
本イベントでは、実際にOracle Digitalのコスト削減フレームワークを活用し、利用者数117万人以上の部屋探しサイト「イエプラ」のサービス基盤をOCIへ移行されたエヌリンクス様に登壇頂き、パネルディカッション形式で経験談ご紹介いたします。エヌリンクス様はデータ解析・テクノロジーを活用した独自性の高いネットメディア/サービスの運営、BtoCに特化した営業アウトソーシング業務など、コンシューマ向けサービスの総合企業です。
さらに、今回大きく性能改善を実感された、OCIのMySQLデータベースサービスの概要および最新情報や、既存環境や他のクラウド環境からの移行手法をパターン別に解説します。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

HeatWavejp主催 HeatWavejp Meetup #06 MySQL HeatWave へのデータ同期はどうするの!?

日程 2024年2月15日(木)19:00~20:30
場所 [オフライン会場] PASONA SQUARE ⁠東京都港区南青山3-1-30)
[オンライン会場]オンライン(Zoom)
内容 データ連携/同期の方法を知って MySQL HeatWaveを活用しよう!DB/DWHでのデータ利活用を実現するために、重要事項の1つである「データ同期⁠⁠。MySQL HeatWaveへの移行やデータ連携、データ集約/統合 などなど、実際にどのような方法があって、どのようにデータ同期を行うことができるのか!? 今回は「データ同期」をテーマに
  • MySQL HeatWave のインバウンド・レプリケーション機能
  • OCIでリアルタイムデータレプリケーションを可能とさせる「Oracle GoldenGate」
  • サードパーティーのETL/ELTツール「CData Sync」
MySQL to MySQL のデータ移行や同期 及び SaaSや異種DBからのデータ集約などさまざまなユースケースにおけるデータ同期方法を紹介します!!HeatWavejpメンバーの皆さん、初参加でもMySQL HeatWaveに興味のある方は、ぜひオフライン会場にお越しください!!
主催 HeatWavejp(MySQL HeatWave Japan User Group)

Oracle MySQL入門セミナー セキュリティー&バックアップ基礎編

日程 2024年2月19日(月)14:00~17:00
場所 日本オラクル株式会社 本社 セミナールーム
内容 MySQLが備える高度なセキュリティ機能(暗号化・監査・認証・データマスキング・ファイヤーウォール⁠⁠、基本設定およびその確認方法を解説します。MySQLのデフォルトで安全な設定、変更すべき設定などを確認することができます。後半は、外部からの攻撃や情報の悪用からデータを保護し、規制遵守するためのMySQLの高度なセキュリティ強化機能やセキュリティ強化策、バックアップによるデータ保護等、最新のアップデートについても掘り下げてご紹介します。MySQLをディープにご利用中の方はもちろん。今までMySQLは使っているけどMySQLについてきちんと勉強したことが無いといった方もぜひご参加ください。
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

ITmedia DX Summit Vol.19(データ基盤/活用)

日程 2024年2月21日(水⁠⁠~22(木)
場所 ライブ配信セミナー
内容 オラクルのMySQL Global Business Unitは今年もITmediaエンタープライズ主催のITmedia DX Summit Vol. 19に協賛しています。MySQLの講演は2日目の2/22(木)の13:50~14:20に予定されています。日本オラクル株式会社 事業戦略統括 執行役員の首藤 聡一郎が登壇し、MySQL HeatWaveをはじめとするオラクルがもつ多彩なデータ活用のソリューションを、リファレンスアーキテクチャの形式にまとめ、AI時代に向けたシステムの未来像を解説します。
2/22(木⁠⁠ 13:50~14:20 セッション3-1: AI時代到来!実例に学ぶ、AIも分析も全方位をカバーするためのデータ活用基盤とは
主催 日本オラクル株式会社 MySQL Global Business Unit

第45回 PostgreSQLアンカンファレンス@オンライン

日程 2024年2月22日(木)20:30~23:00
場所 オンライン開催
内容

  • 初心者による「使ってみた/動かしてみた」
  • 中級者による「こういうノウハウ使ってる」
  • 上級者(?)による「こういう拡張してみた」

その他、PostgreSQLに関連する話題であれば何でもOK!アンカンファレンス形式なので、何が出るかは当日参加してのお楽しみ。

主催 PostgreSQLアンカンファレンス

サポート事例から学ぶ!PostgreSQL 多機能ミドルウェア Pgpool-II の最適解

日程 2024年2月27日(火)15:00~16:15
場所 オンライン開催(ウェビナー)
内容 Pgpool-IIは、Pgpool Global Development Group というコミュニティによって PostgreSQL にない機能を補うために生まれ、約20年の歴史がある多機能ミドルウェアです。コネクションプーリング、自動フェイルオーバの他、検索負荷分散やクエリキャッシュなど性能向上のための機能も備えています。PostgreSQLのみならずクラウドを含めたPostgreSQL互換製品にも対応しており、さまざまな環境で利用可能です。本セミナーでは、 Pgpool-IIの概要や最新機能、導入実績やサポート経験を踏まえてPgpool-IIの導入や運用のノウハウを紹介します。また、海外で活躍する開発者より、現在開発中の「global connection pool」紹介セッションもあります。
主催 SRA OSS LLC

db tech showcase 2023 アーカイブ動画

日程 2024年1月18日~2月29日
場所 オンライン配信
内容 12月に開催されたdb tech showcase 2023の会場で収録された動画が公開されています。詳しくはdb tech showcase 2023のウェブサイトをご確認ください。
主催 株式会社インサイトテクノロジー

オープンソースカンファレンス2024

日程 2024年3月1日(金⁠⁠~3月2日(土)Online/Spring(オンラインセミナー)
2024年3月10日(日⁠Tokyo/Spring(ブース展示のみ)
2024年5月25日(土⁠Nagoya(セミナー+展示)
場所 〔Online/Spring〕 オンライン開催
〔Tokyo/Spring〕 東京都立産業貿易センター台東館
〔Nagoya〕中小企業振興会館(名古屋市千種区)
内容 オンサイト(会場)開催のオープンソースカンファレンスが戻ってきました。今回ご案内するOnline/Springはオンラインでのセミナー、Tokyo/Springはブース展示のみ、Nagoyaは会場にてセミナーと展示の両方です。
主催 オープンソースカンファレンス実行委員会

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