兼子正勝かねこまさかつ

1953年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専攻博士課程満期退学,パリ第10大学文学博士。経済学研究科博士課程修了。現在,国立大学法人電気通信大学人間コミュニケーション学科教授。映像理論と哲学を横断するかたちでイメージメディアの理論研究をおこない,メディアデザイン等の実践教育にもたずさわる。論文に「イメージ批判」(『未来』連載)など,訳書にピエール・クロソウスキー『ニーチェと悪循環』(ちくま学芸文庫),同『生きた貨幣』(現代思潮社)などがある。

おすすめ