Software Technologyシリーズ[決定版] はじめてのC++

[表紙][決定版] はじめてのC++

紙版発売

A5判/648ページ

定価2,948円(本体2,680円+税10%)

ISBN 4-7741-0843-X

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書籍の概要

この本の概要

これまでのC++の入門書は,読者にCの知識があることを前提にしたものが大半でした。それゆえ,初心者が始めてC++を学習するには,その第一歩から巨大な壁に挑まざるをえなかったのです。本書は,この障壁を完全に取り除きました。どうぞすぐにでも始めてください。

こんな方におすすめ

  • Cを飛ばしてC++を学びたい方
  • 社内の新人教育のための教科書を探してる方

目次

  • 1部 基礎

第1章 旅立ち―はじめてのコンパイル

  • 1 プログラムの構成
    • 1.1 C++のプログラム
    • 1.2 関数
  • 2 関数の書き方
    • 2.1 関数の名前
    • 2.2 引数のない関数
    • 2.3 関数値
    • 2.4 return
  • 3 コンパイル
    • 3.1 ソースファイル
    • 3.2 コンパイル
    • 3.3 関数main
    • 3.4 完成
  • 4 GNU C++コンパイラ
    • 4.1 g++とgcc
    • 4.2 実行ファイル名の指定
    • 4.3 デバッグを可能にする

第2章 書式の慣例

  • 1 トークン
    • 1.1 ト−クン
    • 1.2 トークンの分解
    • 1.3 トークンとトークン
  • 2 自由書式
  • 3 書式の習慣
    • 3.1 1行1文
    • 3.2 関数の書式
    • 3.3 インデント
  • 4 コメント
    • 4.1 C++のコメント
    • 4.2 行形式のコメント
    • 4.3 ブロック形式のコメント
    • 4.4 コメントのネスト

第3章 ストリームI/O

  • 1 cout
    • 1.1 文字列の表示
    • 1.2 実行の流れ
    • 1.3 coutの位置
  • 2 ストリームI/O
    • 2.1 coutの正体
    • 2.2 ストリームI/O
    • 2.3 iostream.h
    • 2.4 Hello, world
  • 3 マニピュレータ
    • 3.1 coutによる出力
    • 3.2 マニピュレータ
    • 3.3 <<の連鎖

第4章 演算とデータ型

  • 1 数値の出力
    • 1.1 数値の出力
    • 1.2 演算
  • 2 四則演算子
    • 2.1 数の合計
    • 2.2 元利合計
    • 2.3 オリンピックの開催
  • 3 いろいろなデータ型
    • 3.1 データ型
    • 3.2 文字/文字列リテラル
    • 3.3 数値リテラル

第5章 標準出力

  • 1 いろいろな出力
  • 2 もう1つの視点から
    • 2.1 標準出力
    • 2.2 リダイレクト
    • 2.3 teeコマンド
    • 2.4 /dev/null
  • 3 標準エラー出力cerr
  • 4 デバッグへの応用
    • 4.1 cout天国
    • 4.2 デバッグへの応用
    • 4.3 coutよりもcerr
  • 5 条件コンパイル
    • 5.1 ifdef
    • 5.2 ifndef
    • 5.3 サンプルプログラム
    • 5.4 記号定数の定義(コンパイル時)

第6章 変数

  • 1 16進数変換プログラム
    • 1.1 マニピュレータhex
    • 1.2 マニピュレータdec
    • 1.3 16進数変換プログラム(第1版)
    • 1.4 16進数変換プログラム(第2版)
  • 2 変数
    • 2.1 宣言
    • 2.2 変数宣庫
    • 2.3 型名
    • 2.4 代入
    • 2.5 変数宣言(2)
  • 3 16進数変換プログラム(第3版)
  • 4 sizeof
    • 4.1 sizeof演算子
    • 4.2 データ型のサイズを調べる

第7章 標準入力

  • 1 cin
  • 2 演算子の多重定義
  • 3 入力可能な16進数変換プログラム
    • 3.1 16進数変換プログラム(第4版)
    • 3.2 16進数変換プログラム(第5版)
  • 4 サンプルプログラム
    • 4.1 等差級数
    • 4.2 オリンピックの開催(第2版)
  • 5 cinの落とし穴
    • 5.1 変数宣言(第3版)
    • 5.2 cinの落とし穴

第8章 選択文if

  • 1 基本3構造
    • 1.1 連接
    • 1.2 選択
    • 1.3 反復
    • 1.4 制御文
  • 2 場合分け―if
    • 2.1 if文
    • 2.2 式の真偽
    • 2.3 サンプルプログラム
    • 2.4 else節
    • 2.5 if文のインデント
  • 3 オリンピックの開催(第3版)
  • 4 条件式
    • 4.1 演算子とオペランド
    • 4.2 算術式
    • 4.3 論理否定演算子 !
  • 5 結果が「真/偽」になる演算
    • 5.1 等値演算
    • 5.2 関係演算子
    • 5.3 論理演算子
  • 6 ブロック
    • 6.1 プログラムの落とし穴
    • 6.2 プログラムの終了
    • 6.3 ブロック
    • 6.4 除算プログラム
  • 7 代入式
    • 7.1 文と式
    • 7.2 代入式の値
    • 7.3 誤らないために
    • 7.4 便利な代入式
    • 7.5 結合規則
    • 7.6 式文

第9章 高度な選択文

  • 1 3つ以上の場合分け(1)― else if
    • 1.1 else if
    • 1.2 遊園地の入園料
  • 2 3つ以上の場合分け(2)― switch
    • 2.1 switch文
    • 2.2 簡易メニュー
    • 2.3 バリエーション(1)
    • 2.4 バリエーション(2)
  • 3 if文のネスト
    • 3.1 ifとelseの対応
    • 3.2 どちらがもてる?
    • 3.3 { } の利用
  • 4 三項演算
    • 4.1 三項演算子 ? と :
    • 4.2 代入への利用
    • 4.3 大小を比較するプログラム(三項演算子版)
  • 5 論理演算子のトリック(猛者になるために)

第10章 反復文

  • 1 インクリメント/デクリメント
    • 1.1 代入演算子
    • 1.2 インクリメント/デクリメント演算子
  • 2 while
    • 2.1 無限ループ
    • 2.2 ループ変数
    • 2.3 猫ふんじゃった
  • 3 定数
  • 4 do〜while
    • 4.1 書式
    • 4.2 do〜while文とwhile文
    • 4.3 猫ふんじゃった(do〜while版)
    • 4.4 入力の検査
    • 4.5 円の面積と円周
  • 5 for
    • 5.1 while文の拡張
    • 5.2 書式
    • 5.3 for文の動作
    • 5.4 猫ふんじゃった(for版)
  • 6 ループ変数の利用
    • 6.1 繰り返しの回数
    • 6.2 平方表

第11章 高度なストリームI/O

  • 1 出力幅の制御
    • 1.1 setw
    • 1.2 iomanip.h
    • 1.3 有効な範囲
  • 2 平方表(改良版)
  • 3 cinのエラー処理
    • 3.1 混乱するcin
    • 3.2 エラーフラグ変数
    • 3.3 演算子 !
    • 3.4 エラーフラグのリセット
    • 3.5 in
    • 3.6 プロンプトの嵐
    • 3.7 INT_MAX
    • 3.8 複数文字のクリア
  • 4 2数の合計(改良版)
    • 4.1 リスト
    • 4.2 実行
    • 4.3 プログラムのポイント

第12章 関数

  • 1 関数定義
    • 1.1 関数名
    • 1.2 関数の型
    • 1.3 関数値
    • 1.4 void型関数
    • 1.5 引数
    • 1.6 関数内部の実行順序
    • 1.7 関数を並べる順序
    • 1.8 サンプルプログラム
  • 2 関数参照
    • 2.1 関数を呼び出す
    • 2.2 複数の関数を使う
    • 2.3 コンパイルエラー
  • 3 関数のプロトタイプ宣言
    • 3.1 プロトタイプ宣言の書式
    • 3.2 関数参照のチェック
    • 3.3 CとC++のプロトタイプ宣言
    • 3.4 関数参照とプロトタイプ宣言
    • 3.5 プロトタイプ宣言の省略
    • 3.6 複数の関数を使う(改良版)
    • 3.7 C方式とPascal方式
  • 4 なぜ関数を使うのか
    • 4.1 同一処理の省力化
    • 4.2 困難は分割せよ
    • 4.3 プログラムの部品化
  • 5 関数値
    • 5.1 値を返す関数と返さない関数
    • 5.2 べき乗 pow
    • 5.3 static変数(関数内部)
    • 5.4 10年後の元利合計
  • 6 インライン関数
    • 6.1 inline
    • 6.2 インライン展開
    • 6.3 メリットとデメリット

第13章 引数

  • 1 引数
    • 1.1 仮引数の定義
    • 1.2 引数付き関数の参照
    • 1.3 min〜maxまでの合計
  • 2 デフォルト引数
    • 2.1 デフォルト引数
    • 2.2 複数の引数がある場合
    • 2.3 サンプルプログラム
  • 3 関数の多重定義
    • 3.1 多重定義の条件
    • 3.2 max & min

第14章 スコープ

  • 1 関数呼び出しを数える
  • 2 ローカル変数
    • 2.1 名前のスコープ
    • 2.2 ローカル変数
    • 2.3 名前の衝突
    • 2.4 ブロックローカル
    • 2.5 引数とローカル変数
  • 3 グローバル変数
    • 3.1 ファイルスコープ
    • 3.2 ローカル変数との衝突
    • 3.3 スコープ演算子

第15章 配列

  • 1 基本型とユーザー定義型
  • 2 使い方の基本
    • 2.1 宣言とサイズ
    • 2.2 要素とインデックス
    • 2.3 配列の使い方
  • 3 定石
    • 3.1 初期値を与える
    • 3.2 配列のサイズ
    • 3.3 全要素の出力
    • 3.4 全要素に同じ値を設定する
  • 4 応用
    • 4.1 入力データの保存と加算
    • 4.2 データの最大数
    • 4.3 変数
    • 4.4 データの入力
    • 4.5 ループの脱出 ― break
    • 4.6 データの件数
    • 4.7 合計の計算
    • 4.8 配列の限界

第16章 ポインタ

  • 1 アドレス
  • 2 ポインタの基本
    • 2.1 宣言
    • 2.2 変数のサイズ
    • 2.3 変数表
    • 2.4 変数の型
    • 2.5 ポインタの型
    • 2.6 代入
    • 2.7 アドレス演算子
    • 2.8 逆参照
  • 3 参照引数
    • 3.1 swap関数
    • 3.2 値引数
    • 3.3 ポインタ引数
    • 3.4 swap関数(第2版)
    • 3.5 参照引数
    • 3.6 一時変数を使わない値の交換
  • 4 ポインタと配列

第17章 ポインタと配列

  • 1 配列名とアドレス
  • 2 ポインタの演算
  • 3 配列要素の参照
    • 3.1 ポインタを移動しない
    • 3.2 ポインタを移動する
  • 4 ポインタと配列の相互利用
    • 4.1 ポインタを配列として使う
    • 4.2 配列をポインタとして使う
  • 5 配列とポインタの違い
  • 6 配列引数
    • 6.1 配列を渡す
    • 6.2 配列形式で受け取る
    • 6.3 ポインタ形式で受け取る
    • 6.4 配列のサイズ
    • 6.5 配列の最大値を求める

第18章 文字列

  • 1 文字列変数
    • 1.1 文字列変数は存在しない
    • 1.2 文字列変数の特殊性
  • 2 文字の配列
    • 2.1 EOS
    • 2.2 ヌル文字
    • 2.3 配列名
  • 3 文字配列の初期化
    • 3.1 文字単位の初期化
    • 3.2 { } を使う
    • 3.3 文字列リテラルを使う
    • 3.4 同じ文字で初期化する
    • 3.5 文字列の代入
  • 4 文字へのポインタ
    • 4.1 メモリの確保
    • 4.2 文字遊び
    • 4.3 ポインタ文字列の初期化
  • 5 文字列引数と文字列関数値
    • 5.1 文字列引数
    • 5.2 文字列関数値
    • 5.3 最後の文字を削除する
  • 6 文字列関数
    • 6.1 数値への変換
    • 6.2 コピー
    • 6.3 連結
    • 6.4 文字列の検索
  • 第2部 オブジェクト指向プログラミング

第19章 クラス

  • 1 クラスの実態
    • 1.1 ユーザー定義型
    • 1.2 クラスのメンバー
  • 2 クラス宣言
  • 3 クラスの利用
    • 3.1 クラス型変数の宣言
    • 3.2 オブジェクト
    • 3.3 宣言と定義
  • 4 メンバー変数の参照
  • 5 顧客クラス

第20章 アクセス制御

  • 1 顧客クラス(第2版)
  • 2 拡張に強いクラス
    • 2.1 クラスの変更が及ぼす影響
    • 2.2 拡張に強いクラス
  • 3 メンバー関数
    • 3.1 メンバー関数の追加
    • 3.2 メンバー関数の本体
    • 3.3 メンバー変数の参照
    • 3.4 顧客クラス(第3版)
  • 4 アクセス制御
    • 4.1 メンバーの可視性
    • 4.2 セクション
    • 4.3 アクセス制御キーワード
  • 5 インラインメンバー関数
    • 5.1 クラスの外で定義する
    • 5.2 インラインメンバー関数
    • 5.3 顧客クラス(第4版)
  • 6 何をクラスにするか?

第21章 コンストラクタ/デストラクタ

  • 1 オブジェクトの初期化
    • 1.1 クラスDiv
    • 1.2 メンバー変数の初期化を忘れた例
  • 2 コンストラクタ
    • 2.1 コンストラクタの宣言
    • 2.2 コンストラクタの定義
    • 2.3 コンストラクタの実行
    • 2.4 引数付きのコンストラクタ
  • 3 コンストラクタの多重定義
    • 3.1 2つのコンストラクタを持つクラス
    • 3.2 コンストラクタの選択
  • 4 デフォルトコンストラクタ
  • 5 デストラクタ
    • 5.1 デストラクタの宣言
    • 5.2 デストラクタが実行される時期

第22章 継承

  • 1 継承
    • 1.1 果物クラス
    • 1.2 基本クラスと派生クラス
    • 1.3 派生クラスの宣言
    • 1.4 コンパイルエラー
  • 2 privateな継承
    • 2.1 継承修飾子
    • 2.2 privateな継承
    • 2.3 基本クラスのprivateメンバー
    • 2.4 publicメンバーがprivateに
  • 3 publicな継承
    • 3.1 publicな継承
    • 3.2 厳しい継承
    • 3.3 protectedセクション
  • 4 アクセス制御と継承修飾子のまとめ
  • 5 メンバー関数のオーバーロード
    • 5.1 オーバーロード
    • 5.2 多重定義
    • 5.3 スコープ解決演算子
    • 5.4 サンプルプログラム
  • 6 継承とコンストラクタ
    • 6.1 基本クラスのコンストラクタ
    • 6.2 派生クラスのコンストラクタ
    • 6.3 引数
    • 6.4 イニシャライザ

第23章 多態性

  • 1 オブジェクトとポインタ
    • 1.1 オブジェクトとポインタ
    • 1.2 ポインタとメンバーの参照
  • 2 オブジェクトの代入互換性
    • 2.1 代入互換性
    • 2.2 オブジェクトの代入互換性
    • 2.3 基本型への回帰
    • 2.4 派生型への回帰
    • 2.5 引数の代入互換性
  • 3 仮想GUIプログラミング
    • 3.1 GUI
    • 3.2 GUI部品のためのクラス
    • 3.3 オブジェクト階層図
    • 3.4 GUI部品の基本クラス
    • 3.5 ボタンクラス
    • 3.6 エディットボックスクラス
    • 3.7 「基本型への回帰」の弊害
  • 4 列挙型
    • 4.1 enum
    • 4.2 値の変更
    • 4.3 新しいデータ型
    • 4.4 書式について
  • 5 非多態性による解決
    • 5.1 型情報を示す引数
    • 5.2 なぜよくないか?
  • 6 仮想関数
    • 6.1 virtualキーワード
    • 6.2 仮想関数のオーバーロード
    • 6.3 「基本型への回帰」の回避
  • 7 多態性
  • 8 純粋仮想関数と抽象クラス
    • 8.1 純粋仮想関数
    • 8.2 抽象クラス
    • 8.3 抽象クラスの派生クラス

第24章 動的変数

  • 1 動的変数
  • 2 基本型への適用
    • 2.1 動的変数の生成 new
    • 2.2 動的変数には名前がない
    • 2.3 ポインタを使う
    • 2.4 動的変数の削除 delete
    • 2.5 サンプルプログラム
  • 3 配列への適用
    • 3.1 動的配列
    • 3.2 入力データの保存と加算(第2版)

第25章 動的オブジェクト

  • 1 動的オブジェクト
    • 1.1 作成と削除
    • 1.2 サンプルプログラム
  • 2 コンストラクタとデストラクタ
  • 3 引数付きのコンストラクタ
  • 4 コンポジション
    • 4.1 コンポジション
    • 4.2 is a関係とhas a関係
    • 4.3 コンストラクタ
    • 4.4 デストラクタ
    • 4.5 引数付きのコンストラクタ

第26章 演算子の多重定義

  • 1 クラスの代入
  • 2 2項演算子の多重定義(メンバー関数版)
    • 2.1 演算子メンバー関数の書式
    • 2.2 メンバー関数の本体
    • 2.3 2項演算子 +
  • 3 フレンド関数
    • 3.1 フレンド関数の宣言
    • 3.2 フレンド関数をインラインにする
    • 3.3 オブジェクト間でデータを共有
    • 3.4 複数のクラスで共通のフレンド関数を持つ
  • 4 2項演算子の多重定義(フレンド関数版)
    • 4.1 フレンド関数による演算子の定義
    • 4.2 サンプルプログラム
  • 5 単項演算子の多重定義(メンバー関数版)
  • 6 単項演算子の多重定義(フレンド関数版)
  • 7 演算子の多重定義
  • 8 まとめ
  • 第3部 応用プログラミング

第27章 分割コンパイル

  • 1 ファイルの分割
  • 2 分割コンパイル
    • 2.1 オブジェクファイル
    • 2.2 リンカの威力
    • 2.3 コンパイルとリンクのしかた
    • 2.4 いろいろなバリエーション
  • 3 extern宣言
    • 3.1 コンパイルエラー
    • 3.2 エラーの原因
    • 3.3 extern宣言
    • 3.4 変数に対するextern宣言
    • 3.5 関数に対するextern宣言
    • 3.6 エラーの修正
  • 4 ヘッダファイル
    • 4.1 #include疑似命令
    • 4.2 ヘッダファイル
    • 4.3 ヘッダファイルに書く内容
    • 4.4 分割コンパイルの支援
    • 4.5 条件コンパイル
    • 4.6 重複includeの回避
  • 5 標準ヘッダファイル
  • 6 やさしいmake
    • 6.1 ファイルの依存関係
    • 6.2 makeの実際
    • 6.3 メイクファイル
    • 6.4 ルール
    • 6.5 依存記述行
    • 6.6 コマンド行
    • 6.7 基本的なメイクファイル

第28章 getoptパッケージ

  • 1 コマンドラインの引数の解析
    • 1.1 mainの引数
    • 1.2 引数の値
    • 1.3 引数の数
    • 1.4 全引数の取得
    • 1.5 解析が各プログラムに任されている
  • 2 環境変数の取得
  • 3 getopt
    • 3.1 getoptの引数
    • 3.2 getoptの関数値
    • 3.3 無効なオプション文字
    • 3.4 使い方の表示
    • 3.5 エラーメッセージの停止―opterr
    • 3.6 引数をとるオプション
    • 3.7 非オプション引数

第29章 乱数

  • 1 rand
    • 1.1 stdlib.h
    • 1.2 乱数発生プログラム
  • 2 乱数系列
    • 2.1 乱数系列の初期値
    • 2.2 srand
    • 2.3 乱数発生プログラム(第2版)
    • 2.4 time
    • 2.5 乱数発生プログラム(第3版)
  • 3 範囲の制御
    • 3.1 RAND_MAX
    • 3.2 0以上1未満の乱数
    • 3.3 0以上N未満の乱数
    • 3.4 MIN以上MAX以下の乱数
    • 3.5 サイコロの目

第30章 ファイル入出力:stdio版

  • 1 stdioライブラリが必要な理由
  • 2 ファイルからの入力
    • 2.1 ファイルのオープン
    • 2.2 オープンモード
    • 2.3 オープン時のエラーチェック
    • 2.4 データの入力
    • 2.5 ファイルのクローズ
  • 3 メッセージの出力
    • 3.1 標準出力への出力
    • 3.2 エスケープシーケンス
    • 3.3 変換指示子
    • 3.4 可変引数
    • 3.5 標準エラー出力
  • 4 簡易cat
  • 5 ファイルへの出力
    • 5.1 ファイルのオープン
    • 5.2 データの出力:1文字単位
    • 5.3 ファイルのクローズ
    • 5.4 サンプルプログラム
    • 5.5 ファイルの削除
  • 6 fprintf
    • 6.1 ファイルへの書き込み
    • 6.2 組み込みのファイルポインタ

第31章 ファイル入出力:ストリームI/O版

  • 1 ファイルからのフ入力
    • 1.1 ifstream
    • 1.2 ファイルのオープン
    • 1.3 オープン時のエラーチェック
    • 1.4 データの入力
    • 1.5 ファイルのクローズ
  • 2.簡易cat
  • 3 ファイルへの出力
    • 3.1 ofstream
    • 3.2 サンプルプログラム
    • 3.3 空白文字を読む
    • 3.4 ファイルのアンリンク

第32章 端末プログラミング

  • 1 cursesライブラリのコンパイル
    • 1.1 ヘッダファイル
    • 1.2 ライブラリ
  • 2 最初のプログラム
    • 2.1 ヘッダファイル
    • 2.2 初期化と後処理
    • 2.3 サンプルプログラム
    • 2.4 ベルを鳴らす
  • 3 文字の出力
    • 3.1 文字列の出力
    • 3.2 1文字入力
    • 3.3 画面出力の最適化
  • 4 cookedモード
    • 4.1 1文字出力
    • 4.2 バッファリング
    • 4.3 echoモード
    • 4.4 erase処理
    • 4.5 kill処理
  • 5 改行コードの変換
    • 5.1 改行コード
    • 5.2 改行コードの変換
    • 5.3 nonl
    • 5.4 復帰と改行
  • 6 cbreakモード
    • 6.1 モードの設定
    • 6.2 割り込みキー
    • 6.3 一時停止
    • 6.4 表示の停止と再開
  • 7 rawモード
    • 7.1 モードの設定
    • 7.2 キーコードを調べるプログラム
  • 8 ファンクションキーの利用
    • 8.1 ファンクションキーのキーコード
    • 8.2 keypad
    • 8.3 サンプルプログラム
  • 9 カーソル移動
  • 10 文字を装飾する
  • 11 色を付ける
    • 11.1 色を使う準備
    • 11.2 カラーペア
    • 11.3 色の設定
    • 11.4 サンプルプログラム

第33章 スクリーンエディット

  • 1 どのようなエディタか?
  • 2 イベント駆動型プログラミング
  • 3 クラスの設計
    • 3.1 クラスにまとめる
    • 3.2 座標
    • 3.3 表示するもの
    • 3.4 編集バッファ
    • 3.5 メンバー変数
  • 4 コンストラクタとデストラクタ
    • 4.1 コンストラクタの設計
    • 4.2 コンストラクタの定義
    • 4.3 デストラクタ
    • 4.4 なぜcursesの設定をしないのか?
  • 5 公開メンバー
    • 5.1 表示
    • 5.2 フォーカスを当てる
    • 5.3 イベントハンドラ
    • 5.4 編集結果
  • 6 クラスの使い方
  • 7 イベントの検出
  • 8 スクリーンエディタの内部構造
    • 8.1 処理する機能
    • 8.2 カーソル移動
    • 8.3 編集バッファの構造
    • 8.4 画面への反射
    • 8.5 ASCII文字の挿入
    • 8.6 漢字の挿入
    • 8.7 文字の削除
  • 9 全リスト

第34章 イベント駆動型アプリケーションフレームワーク

  • 1 アプリケーションフレームワーク
  • 2 オブジェクトベースのライブラリ
    • 2.1 手順の隠蔽
    • 2.2 再コンパイル不要の拡張
  • 3 サンプルアAAAプリケーション
    • 3.1 コンストラクタの拡張
    • 3.2 データファイル
    • 3.3 ウィジェットの挿入
    • 3.4 ホットキー
    • 3.5 ウィジェットの配列
    • 3.6 データの保存
    • 3.7 リスト
  • 4 cursesの管理
    • 4.1 cursesの制御
    • 4.2 ヘッダとフッタ
  • 5 ウィジェットの管理
    • 5.1 ウィジェットの基本クラス
    • 5.2 編集ボックス
    • 5.3 WidgetとApp
    • 5.4“の挿入
    • 5.5 ウィジェットの廃棄
  • 6 イベントの検出と送信
  • 7 ホットキー
  • 8 全リスト ウィジェットの挿入
    • 8.1 app.h
    • 8.2 app.C
  • 索引