パソコン教習1-2-3シリーズパソコン教習1-2-3
Excel 2002 計算と集計の基礎編
2003年3月21日紙版発売
飯島弘文 著
B5判/136ページ/CD1枚
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 4-7741-1705-6
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書籍の概要
この本の概要
テキスト教習・CD-ROM教習・実践教習という3段階のステップで,確実にExcelの計算と集計の基礎を身につけましょう。複数シートの集計や時間集計,いろいろな分類集計のやり方がわかるので,実践にも役立ちます。自習用・セミナー用のテキストとして,大満足の1冊です。
こんな方におすすめ
- Excelの集計機能や計算方法を知りたい人
- Excelで実際に集計表を作りたい人
- 実際に操作の確認をしながら使い方を覚えたい人
目次
第1章 集計の基礎知識
- 1-1 [オートSUM]ボタンとSUM( )関数
- ●[オートSUM]ボタンで集計する
- ●[オートSUM]ボタンで先に集計の計算式だけ設定しておく
- ●SUM( )関数を自分で入力してみる
- ●あとから集計範囲を修正する(1)
- ●あとから集計範囲を修正する(2)
- ●あとから集計範囲を修正する(3)
- Q1.1〜Q1.5
- 1-2 いろいろな範囲の集計
- ●1行や1列の範囲を集計する
- ●四角い範囲を集計する
- ●複数の範囲を集計する
- ●範囲以外の集計
- Q1.6〜Q1.9
- 1-3 平均値など合計以外の集計
- ●[オートSUM]ボタンによる合計以外の集計
- ●よく使われる集計用関数
- ●末尾に「A」の付く集計用関数の違い
- Q1.10〜Q1.12
第2章 複数シートにまたがる集計
- 2-1 他シートのセルを参照する基礎テクニック
- ●他シートの1セルを参照する
- ●複数シートのセルを加算して合計する
- ●マウス操作で他シートのセル位置を指定する
- ●他シートを参照した式の複写
- ●シート名を変えた場合の影響と注意点
- Q2.1〜Q2.4
- 2-2 SUM( )関数による複数シート集計
- ●複数シートの同一セル位置を串刺し集計
- ●マウス操作による入力テクニック
- ●複数シートにある同じ形の表を串刺し集計
- ●平均値などの関数でも同様
- ●他シートのセル範囲も集計できる
- Q2.5〜Q2.9
- 2-3 メニューの「統合」機能を使った複数シート集計
- ●元になる集計表の確認
- ●結果表示用の表を用意する
- ●集計の手順
- ●結果の表示
- ●再集計や別の集計をする場合
- Q2.10〜Q2.12
第3章 関数を活用した条件/分類集計
- 3-1 手軽で便利な条件集計用のSUMIF( )関数
- ●SUMIF( )関数の基本的な使い方
- ●COUNTIF( )関数もある
- ●大小比較の条件も使える
- ●SUMIF()関数で分類集計
- Q3.1
- 3-2 条件に合うデータを合計するデータベース関数
- ●基本的な使い方
- ●データベース関数のいろいろ
- ●AND複合条件を使う
- ●OR複合条件を使う
- ●データベース関数で分類集計
- Q3.2〜Q3.6
- 3-3 複合条件可能な擬似SUMIF( )関数を作る上級テクニック
- ●SUMIF( )関数には複合条件が使えない
- ●SUM( )関数とIF( )関数でSUMIF( )関数になる
- ●IF( )関数の基礎知識
- ●数式で作る複合条件のテクニック
- ●配列演算の基礎知識
- ●擬似SUMIF( )関数を展開して理解する
- ●複写できる計算式にするポイント
- Q3.7
- 3-4 いろいろな条件/分類集計のテクニック
- ●自分でチェックした項目だけ集計する
- ●最大値と最小値を除外した集計
- ●範囲外のデータを除外した集計
- ●分類集計に「その他」を作るテクニック
- Q3.8〜Q3.11
第4章 メニューの機能を使った分類集計
- 4-1 [集計(B)]機能を使う
- ●まず並べ替え機能でデータを整列させておく
- ●小計行を挿入して分類集計する
- ●設定されているアウトライン機能の使い方
- ●小計を削除して元に戻す機能もある
- ●小計をデータの上側に入れる
- ●複数キーの並べ替えと集計
- Q4.1〜Q4.7
- 4-2 [統合(N)]機能を使う
- ●最も単純な分類集計
- ●分類項目を自分で並べておく
- ●統合元とのリンク
- ●リンクした集計結果のSUM( )を計算するときの注意
- Q4.8〜Q4.11
- 4-3 「ピボットテーブル」を使う
- ●機能の概要
- ●単純な分類集計に使ってみる
- ●指定した分類項目だけの表にする
- ●分類ごとの明細を表示する
- ●ひとつの分類項目だけ取り出して明細表を作る
- ●合計以外の分析にも使える
- ●グラフ化もワンタッチ
- ●クロス集計に使ってみる
- Q4.12〜Q4.18
第5章 知っていると役に立つ集計テクニック
- 5-1 実践的な集計計算テクニック
- ●「累計」の計算
- ●小数データの集計と端数処理の問題
- ●集計範囲をセルにキー入力して指定する
- ●計算式を使わないで簡単に合計を見る
- ●「分析ツール」で基礎統計値を一発集計
- ●複写による「累積集計」のテクニック
- ●同じ集計シートをたくさん作るテクニック
- Q5.1〜Q5.7
- 5-2 時間集計のテクニック
- ●結果が24時間を越える時間集計
- ●集計した時間数を数値として取り出す
- ●時間計算セルに自動設定される表示形式の問題
- ●集計結果を総分数や総秒数に換算する
- ●半端な時間数を15分単位などに揃えて集計する
- Q5.8〜Q5.11
- 5-3 配列を活用した高度な集計テクニック
- ●配列演算式の入力方法
- ●配列演算の基本的な働き(積和の計算)
- ●仮計算をなくすテクニック(端数処理してから集計)
- ●配列演算式内に集計関数を使うときの注意(偏差平方和の計算)
- ●SUM( )とIF( )で作る疑似SUMIF( )関数
- Q5.12〜Q5.14
- 6-1 「Step.3 実践教習」のやり方
- ●問題集CD-ROMの使い方
- ●練習問題の始め方
- ●練習の方法
- ●練習問題の終わり方
- 6-2 実践問題集に挑戦!
- Q1 汎用集計:いろいろな集計関数を設定する
- Q2 実用的な金銭出納帳1:シート間繰越の計算式を設定する
- Q3 実用的な金銭出納帳2:同じ形の計算表をたくさん作る
- Q4 実用的な金銭出納帳3:途中にシートを挿入して繰越の参照を調整する
- Q5 SUM( )関数による串刺し集計:表の位置が揃っていない場合
- Q6 他ブックの参照と串刺し集計:別ファイルのセルを参照する方法
- Q7 統合機能で串刺し集計:列範囲やシート全体の串刺し
- Q8 COUNTIF( )関数を応用したテクニック:該当データのみに連番を付ける
- Q9 データベース関数1:複雑な条件を使う
- Q10 データベース関数2:複雑な条件を使う
- Q11 SUM( )関数とIF( )関数による擬似SUMIF( )関数:複雑な条件を使う
- Q12 統合機能で分類集計:一部のキー項目と「その他」に分類する
- Q13 ピボットテーブルの応用:クロス集計でアンケート分析
- Q14 リストから選択した範囲を集計
- Q15 ちょっと特殊な時間集計:1/100秒まであるデータを集計
- Q16 配列演算機能を利用してAVERAGEIF( )などの関数を作る
第6章 実践問題集
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