合格Expert オラクル認定資格試験 ORACLE MASTER Gold Oracle 9i Database 問題集
- 生田昇 著
- 定価
- 3,718円(本体3,380円+税10%)
- 発売日
- 2003.11.6[在庫なし]
- 判型
- A5
- 頁数
- 440ページ
- ISBN
- 4-7741-1870-2
サポート情報
概要
信頼できるベンダー資格試験の筆頭とも言うべきORACLEMASTERですが、世界標準の認定資格制度に合わせるため、試験制度そのものが変更になりました(旧来のORACLE MASTER SilverはORACLE SilverFellowとなり、日本ローカル資格として残されました)。本書は、この新制度に完全対応した初の問題集です。
こんな方にオススメ
- ORACLE MASTER Goldの合格を目指す方
- 問題を解きながら効率よく学習したい方
目次
序章 ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?
- 序章-1 ORACLE MASTER(オラクルマスター)とは?
- 序章-2 ORACLE MASTER(オラクルマスター)取得は困難か?
- 序章-3 各認定資格試験の概要
- 序章-4 受験の申し込み・問い合わせ
- 序章-5 受験から認定までのフロー
第1部 Oracle9i DBA?(1ZO-032J)
- 01-01 ネットワークの概要
- 複雑なネットワーク管理におけるソリューション(その1)
- 複雑なネットワーク管理におけるソリューション(その2)
- Oracle Net Servicesのソリューション(その1)
- Oracle Net Servicesのソリューション(その2)
- 01-02 Oracle Netの基本アーキテクチャ
- Oracle Netの階層化されたアーキテクチャの主なコンポーネント
- クライアント/サーバ接続におけるOracle Netの役割
- Webクライアント接続の確立
- 01-03 Oracle Net Servicesのサーバ側の基本設定
- 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その1)
- 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その2)
- 着信接続要求へのリスナーの応答方法(その3)
- Oracle Net Managerを使ったリスナーの設定
- 動的サービス登録
- Listner Controlユーティリティ(LSNRCTL)を使用したリスナーの制御(その1)
- Listner Controlユーティリティ(LSNRCTL)を使用したリスナーの制御(その2)
- 01-04 Oracle Net Servicesのクライアント側の基本設定
- ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その1)
- ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その2)
- ホスト・ネーミング・メソッドとローカル・ネーミング・メソッドの相違(その3)
- Oracle Net Configuration Assistantを使用した設定
- 単純接続のトラブルシューティング
- 01-05 Oracle共有サーバの使用方法と設定
- Oracle共有サーバのコンポーネント
- Oracle共有サーバ・アーキテクチャ(その1)
- Oracle共有サーバ・アーキテクチャ(その2)
- Oracle共有サーバの設定(その1)
- Oracle共有サーバの設定(その2)
- 関連する動的パフォーマンス・ビュー
- 01-06 バックアップとリカバリの概要
- データベースのバックアップ・リカバリの基本
- バックアップ計画・リカバリ方針の定義
- Oracle環境で発生する障害のタイプ(その1)
- Oracle環境で発生する障害のタイプ(その2)
- 01-07 インスタンスやメディア・リカバリの構造
- Oracleプロセス、メモリ構造、リカバリ関連ファイル(その1)
- Oracleプロセス、メモリ構造、リカバリ関連ファイル(その2)
- Oracleプロセス、メモリ構造、リカバリ関連ファイル(その3)
- Oracleプロセス、メモリ構造、リカバリ関連ファイル(その4)
- チェックポイント、REDOログ・ファイル、アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その1)
- チェックポイント、REDOログ・ファイル、アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その2)
- チェックポイント、REDOログ・ファイル、アーカイブ・ログ・ファイルの重要性(その3)
- インスタンス・リカバリのチューニング方法(その1)
- インスタンス・リカバリのチューニング方法(その2)
- 01-08 データベースのアーカイブ・モードの構成
- ARCHIVE LOG モードとNOARCHIVE LOGモードの相違
- ARCHIVE LOG モードの設定
- 自動アーカイブ
- 手動アーカイブ
- 複数のアーカイブ・プロセスの設定
- リモート出力先を含む複数出力先の設定(その1)
- リモート出力先を含む複数出力先の設定(その2)
- 01-09 Recovery Managerの概要と設定
- RMANの機能やコンポーネント
- RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その1)
- RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その2)
- RMANの格納や制御ファイルの使用方法(その3)
- チャネルの割り当て
- リカバリ・カタログを使用しないRMANへの接続
- RMAN環境の設定(その1)
- RMAN環境の設定(その2)
- 01-10 ユーザー管理によるバックアップ
- ユーザー管理によるバックアップ、リカバリ
- 読取り専用領域に関するバックアップ
- クローズ・データベース・バックアップの実行(その1)
- クローズ・データベース・バックアップの実行(その2)
- オンライン・バックアップの実行
- 制御ファイルのバックアップ
- オンライン・バックアップの失敗のクリーン・アップ
- 故障検出のためのDBVERIFYユーティリティの使用
- 01-11 RMANバックアップ
- RMAN特有のバックアップの種類(その1)
- RMAN特有のバックアップの種類(その2)
- BACKUPコマンドを使用したバックアップ・セットの使用
- 制御ファイルのバックアップ
- アーカイブ・ログ・ファイルのバックアップ
- COPYコマンドを使用したイメージ・コピーの作成
- 01-12 ユーザー管理の完全リカバリ
- メディア・リカバリ
- NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行(その1)
- NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行(その2)
- ARCHIVE LOGモードにおける完全リカバリの実行(その1)
- ARCHIVE LOGモードにおける完全リカバリの実行(その2)
- 異なった格納場所へのデータ・ファイルのリストア
- アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復(その1)
- アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復(その2)
- 読取り専用表領域のリカバリ
- 01-13 RMAN完全リカバリ
- RMANを使用したリストアとリカバリについて
- NOARCHIVE LOGモードにおけるリカバリの実行
- 異なった格納場所へのデータ・ファイルのリストア
- アーカイブ・ログ・ファイルによる表領域の再配置と回復
- 01-14 ユーザー管理の不完全リカバリ
- 不完全リカバリの実行(その1)
- 不完全リカバリの実行(その2)
- データベースの不完全リカバリの実行(その1)
- データベースの不完全リカバリの実行(その2)
- カレントのREDOログ・ファイルの損失(その1)
- カレントのREDOログ・ファイルの損失(その2)
- 01-15 RMAN不完全リカバリ
- UNTIL TIMEを使用したデータベースの不完全リカバリの実行
- UNTIL SEQUENCEを使用したデータベースの不完全リカバリの実行
- 01-16 RMANのメンテナンス
- CROSSCHECKコマンドの実行とバックアップ・セットが削除された場合のリポジトリの更新
- バックアップ・セット、イメージ・コピーの可用性や保存からの免除、OSコマンドで作成したバックアップのカタログ化
- 01-17 リカバリ・カタログの作成とメンテナンス
- リカバリ・カタログの内容と作成
- RMANの登録、再同期、データベース・リセット
- 作成、リストア、スクリプトの実行
- 01-18 データベース間でのデータのトランスポート
- エクスポートやインポートユーティリティの使用
- エクスポートやインポートの概要と構造
- エクスポートやインポート操作
- エクスポートやインポートの使用
- 01-19 データベースへのデータのロード
- ダイレクトパスインサート操作
- SQL*Loaderの使用方法
- SQL*Loader操作の実行
第2部 Oracle9i パフォーマンス・チューニング(1ZO-033J対応)
- 02-01 Oracle9iチューニングの概要
- データベースチューニングの役割
- 開発および運用時のチューニング
- パフォーマンスと安全性のトレードオフ
- チューニング目標の設定
- 最も一般的なチューニングの問題
- 02-02 診断およびチューニング用のユーティリティ
- アラート・ファイルとトレース・ファイル(その1)
- アラート・ファイルとトレース・ファイル(その2)
- 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その1)
- 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その2)
- 動的パフォーマンス・ビューに保持される統計(その3)
- StatsPackを使用した統計の収集方法
- StatsPackを使用した統計の収集(その1)
- StatsPackを使用した統計の収集(その2)
- ほかのチューニング・ツールの使用
- ラッチ競合の診断
- ラッチ競合を最小にするための適切なリソースをチューニング
- 02-03 共有プールのチューニング
- ライブラリ・キャッシュのヒット率測定およびチューニング(その1)
- ライブラリ・キャッシュのヒット率測定およびチューニング(その2)
- ディクショナリキャッシュのヒット率測定およびチューニング(その1)
- ディクショナリキャッシュのヒット率測定およびチューニング(その2)
- 共有プールへのオブジェクトの固定
- 共有プール予約領域のチューニング
- UGA、セッション・メモリ、ラージ・プール(その1)
- UGA、セッション・メモリ、ラージ・プール(その2)
- 共有プールに関連するほかのチューニングの問題
- Javaプールの設定
- 02-04 データベース・バッファ・キャッシュのチューニング
- 異なるOracleプロセスによって使用されるバッファ・キャッシュの使用方法(その1)
- 異なるOracleプロセスによって使用されるバッファ・キャッシュの使用方法(その2)
- バッファ・キャッシュのアーキテクチャ
- 動的SGA割り当ての実装
- バッファ・キャッシュの使用とバッファ・キャッシュ内の異なるプールの診断
- DB_CACHE_ADVICE初期化パラメータの設定
- 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その1)
- 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その2)
- 複数のバッファ・プールの作成とサイズの指定(その3)
- 表のキャッシュ
- 空きリスト競合の検出および解決
- 02-05 REDO ログ・バッファのチューニング
- REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その1)
- REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その2)
- REDOログ・バッファの診断およびサイズ指定(その3)
- 02-06 データベース・ファイルの構成とI/O の診断
- データベース・ファイルを分散する利点
- 表領域の使用状況の問題の診断
- チェックポイントの内部処理
- チェックポイントの診断とチューニング
- REDOログ・ファイルの診断とチューニング
- 複数DBWRの構成および使用
- 全表走査のチューニング(その1)
- 全表走査のチューニング(その2)
- 02-07 データブロックの効率的な使用
- エクステントとデータブロックの構造
- 領域の使用方法と最高水位標
- 空きブロックの多いセグメントからの記憶域リカバリ
- データブロックの連鎖と移行の検出
- 索引の再編成
- 索引の使用状況の診断(その1)
- 索引の使用状況の診断(その2)
- 02-08 ソート領域のチューニング
- ソートが必要なSQL操作の識別(その1)
- ソートが必要なSQL操作の識別(その2)
- ディスク・ソートとメモリ・ソート
- 一時表領域の作成と診断(その1)
- 一時表領域の作成と診断(その2)
- ソート合計とディスク・ソートの回避
- 02-09 ロールバック・セグメントのチューニング
- 動的パフォーマンス・ビューによるロールバック・セグメントの診断(その1)
- 動的パフォーマンス・ビューによるロールバック・セグメントの診断(その2)
- ロールバック・セグメントの再構成と診断
- ロールバック・セグメントの数とサイズの定義
- 自動UNDO管理の概念
- 自動UNDO管理の表領域の作成およびメンテナンス
- 02-10 ロック競合の診断
- ロック・レベルの定義(その1)
- ロック・レベルの定義(その2)
- ロック・レベルの定義(その3)
- 競合の原因となる要因の確認
- ロック競合の解決
- ロック問題の回避
- 02-11 アプリケーションのチューニング概要
- さまざまな種類の索引の分類(その1)
- さまざまな種類の索引の分類(その2)
- 索引構成表
- マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その1)
- マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その2)
- マテリアライズド・ビューとクエリー・リライトの使用(その3)
- オプティマイザの使用方法
- ストアドアウトラインの使用(その1)
- ストアドアウトラインの使用(その2)
- SQLトレースおよびTKPROFの使用(その1)
- SQLトレースおよびTKPROFの使用(その2)
- SQLトレースおよびTKPROFの使用(その3)
- 索引、表の統計の収集
- データベース間での統計のコピー(その1)
- データベース間での統計のコピー(その2)
- 02-12 共有サーバ構成のチューニング
- 共有サーバ環境におけるユーザー管理関連問題の識別
- 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その1)
- 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その2)
- 共有サーバ環境におけるパフォーマンス問題の診断および解決(その3)
- 共有サーバ環境を構成したパフォーマンスの最適化(その1)
- 共有サーバ環境を構成したパフォーマンスの最適化(その2)
- 02-13 データベース・リソースの効率的な管理
- データベース・リソース・マネージャの設定(その1)
- データベース・リソース・マネージャの設定(その2)
- ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その1)
- ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その2)
- ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その3)
- ユーザーのリソース・マネージャ・グループへの登録(その4)