Oracle9iDB Release 2 実践ガイド
- 菅原剛,北野美都 著
- 定価
- 3,278円(本体2,980円+税10%)
- 発売日
- 2003.2.28[在庫なし]
- 判型
- B5変形
- 頁数
- 312ページ
- ISBN
- 4-7741-1685-8
サポート情報
概要
Oracle9iDB Release2の真に実用的な解説書です。日本最大の技術情報サイト「@IT」と連携することによって、本書の読者には、そちらのサイトに掲載される追加情報を得ることができるなどの特典があります。ご活用ください。
こんな方にオススメ
- Oracleデータベース技術者
- これからOracleデータベースに関わる可能性のある方
目次
はじめに
本書におけるコラムの見方
第1章 インストール
- 1-1 まずはインストールをしてみよう
- 1-1-1 CD-ROMをドライブに挿入する
- 1-1-2 Oracle Universal Installerの起動
- 1-1-3 Oracleホームの指定
- 1-1-4 インストールする製品の選択
- 1-1-5 インストール・タイプの選択
- 1-1-6 データベース構成の選択
- 1-1-7 グローバル・データベース名とSIDの入力
- 1-1-8 データベース・ファイルのディレクトリの指定
- 1-1-9 データベース・キャラクタ・セットの指定
- 1-1-10 サマリー
- 1-1-11 SYSユーザー、SYSTEMユーザーパスワードの入力
- 1-1-12 インストールの終了
- 1-2 覚えておきたいディレクトリパス
- 1-2-1 %ORACLE_HOME%
- 1-2-2 %ORACLE_HOME%\database
- 1-2-3 %ORACLE_HOME%\network\admin
- 1-2-4 C:\oracle\admin\<SID>
- 1-2-5 C:\oracle\oradata\<SID>
- 1-3 重要なサービス
- 1-3-1 OracleService<SID>
- 1-3-2 Oracle<HOME_NAME>TNSListener
第2章 データベースの起動と停止
- 2-1 GUIによるデータベースの起動と停止
- 2-2 コマンドライン(SQL*Plus)によるデータベースの起動と停止
第3章 データベースを管理してみよう
- 3-1 インストールされているデータベースの状態を確認してみよう
- 3-1-1 表の内容を確認
- 3-1-2 使用している記憶領域を確認しよう
- 3-1-3 使用しているメモリを確認
- 3-1-4 パラメータの内容を確認しよう
- 3-1-5 セッション情報を確認しよう
- 3-2 オブジェクトをつくってみよう
- 3-2-1 表領域の作成
- 3-2-2 ユーザーの作成
- 3-2-3 表の作成
- 3-2-4 索引の作成
第4章 バックアップを取得してみよう
- 4-1 バックアップ・リカバリのためのOracleの基礎知識
- 4-1-1 Oracleのアーキテクチャ
- 4-1-2 データ更新時の動作
- 4-1-3 REDOログ・ファイルとアーカイブ・ログ・ファイル
- 4-1-4 制御ファイル
- 4-1-5 パラメータ・ファイル
- 4-1-6 パスワード・ファイル
- 4-2 バックアップ
- 4-2-1 バックアップ・リカバリ手法の種類
- 4-2-2 バックアップのための事前準備
- 4-2-3 バックアップを取得しよう
- 4-2-4 バックアップを定期的に実行させよう
- 4-2-5 制御ファイル再作成スクリプトの取得
第5章 リカバリケーススタディ
- 5-1 データベース起動のしくみ
- 5-2 リカバリケーススタディ用環境作成
- 5-3 パラメータ・ファイルが破損した場合
- 5-3-1 障害シミュレーション
- 5-3-2 現象と問題点の見付け方
- 5-3-3 復旧方法
- 5-4 データ・ファイルが破損した場合
- 5-4-1 障害シミュレーション
- 5-4-2 現象と問題点の見付け方
- 5-4-3 復旧手順
- 5-5 制御ファイルが破損した場合
- 5-5-1 障害シミュレーション <ケース1>
- 5-5-2 現象と問題点の見付け方 <ケース1>
- 5-5-3 復旧手順 <ケース1>
- 5-5-4 障害シミュレーション <ケース2>
- 5-5-5 現象と問題点の見付け方 <ケース2>
- 5-5-6 復旧手順 <ケース2>
- 5-6 REDOログ・ファイルの破損
- 5-6-1 障害シミュレーション <ケース1>
- 5-6-2 現象と問題点の見付け方 <ケース1>
- 5-6-3 復旧手順 <ケース1>
- 5-6-4 障害シミュレーション <ケース2>
- 5-6-5 現象と問題点の見付け方 <ケース2>
- 5-6-6 復旧手順 <ケース2>
- 5-6-7 障害シミュレーション <ケース3>
- 5-6-8 現象と問題点の見付け方 <ケース3>
- 5-6-9 復旧手順 <ケース3>
- 5-7 バックアップ時点へのリストア
第6章 パフォーマンス・チューニング
- 6-1 OracleがSQLを処理するしくみ
- 6-1-1 ルールベース・オプティマイザ(RBO)
- 6-1-2 コストベース・オプティマイザ(CBO)
- 6-1-3 Oracle Enterprise Managerで実行計画を確認する
- 6-1-4 SQL*Plusのオートトレース機能でトレースを取得する
- 6-1-5 チューニングワークショップ − テストデータの作成
- 6-1-6 チューニングワークショップ − 表の結合順序
- 6-1-7 チューニングワークショップ − 統計情報の効果
- 6-2 索引が利用されるしくみ
- 6-2-1 チューニングワークショップ
- 6-2-2 Oracle Management Server構成の設定
- 6-2-3 索引チューニング・ウィザードによる推奨事項の作成・適用
- 6-2-4 仮想索引ウィザードを利用して索引の効果を予測
- 6-3 データベース全体の動きのチューニング
- 6-3-1 STATSPACKの使い方
- 6-3-2 Windowsパフォーマンスモニタの使い方
付録 サンプルスクリプト リファレンス
- 参考文献
- ご協力/ご支援
- CD-ROMについて
- サンプルスクリプトについて
- 索 引