Advanced ReferenceシリーズOracle DB PL/SQL プログラミング 即効リファレンス Oracle8i、9i、10g対応
2004年11月11日紙版発売
?IPイノベーションズ 著
A5判/440ページ
定価3,278円(本体2,980円+税10%)
ISBN 4-7741-2185-1
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書籍の概要
この本の概要
PL/SQLによるプログラミング手法を幅広く掲載した,Oracleデータベース開発者必携のリファレンスブックです。PL/SQLで使用できる命令をほぼ網羅した内容であり,現場で役立つこと間違いなし。ORACLE 8i,9i,10gに対応する本書は,PL/SQLでの開発において「使える」要素を余すところなく盛り込んだ1冊です。
こんな方におすすめ
- PL/SQLを使いこなしたい方
- 業務でデータベースの移行(ORACLE8iから10gへの移行など)を行う方
目次
第1編 PL/SQL基礎
PL/SQLの概要
- PL/SQLとは
- PL/SQLの利点
- PL/SQLの基礎
- PL/SQLブロック構造
- PL/SQL プログラム・ユニット
- キャラクタ・セットと字句単位1
- PL/SQLの変数宣言
- ネストされたブロックと識別子の有効範囲
- プログラミングのガイドライン
第2編 PL/SQLコマンドリファレンス
データ型
- 数値型:整数 PLS_INTEGER BINARY_INTEGER
- 数値型:整数 NUMBER
- 数値型:小数点数 NUMBER
- 数値型:小数点数 BINARY_FLOAT
- 数値型:小数点数 BINARY_DOUBLE
- 文字型 CHAR
- 文字型 VARCHAR2
- 文字型 LONG
- 文字型 CLOB
- 文字型 NCHAR NVARCHAR2
- 文字型 NCLOB
- 日付型 DATE
- 日付型 TIMESTAMP
- 日付型 TIMESTAMP WITH TIME ZONE
- 日付型 TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE
- 日付型 INTERVAL YEAR TO MONTH
- 日付型 INTERVAL DAY TO SECOND
- バイナリ型 RAW
- バイナリ型 LONG RAW
- バイナリ型 BLOB
- バイナリ型 BFILE
- ROWID型 ROWID
- ROWID型 UROWID
- ブール型 BOOLEAN
- サブタイプ SUBTYPE
コレクション・レコード
- レコード TYPE ... IS RECORD
- 索引付き表 TYPE ... IS TABLE
- ネストした表 CREATE TYPE ... AS TABLE
- コレクションVARRAY CREATE TYPE ... AS VARRAY
- マルチレベルコレクション TYPE
- コレクション・メソッド COUNT
- コレクション・メソッド FIRST
- コレクション・メソッド LAST
- コレクション・メソッド EXISTS
- コレクション・メソッド PRIOR
- コレクション・メソッド NEXT
- コレクション・メソッド DELETE
- コレクション・メソッド LIMIT
- コレクション・メソッド EXTEND
- コレクション・メソッド TRIM
制御構造
- 条件制御 IF-THEN
- 条件制御 IF-THEN-ELSE
- 条件制御 IF-THEN-ELSIF
- 条件制御 CASE文
- 条件制御 検索CASE
- 反復制御 LOOP
- 反復制御 WHILE-LOOP
- 反復制御 FOR-LOOP
- 順次制御 GOTO
カーソル
- カーソルの管理 CURSOR
- カーソルの管理 OPEN
- カーソルの管理 FETCH
- カーソルの管理 CLOSE
- カーソルの使用 FOR ... IN カーソル名
- カーソルの使用 FOR ... IN (SELECT文)
- カーソルの使用 WHERE CURRENT OF
例外処理
- 事前定義済み例外 WHEN 例外名
- エラー関数 SQLCODE
- エラー関数 SQLERRM
- ユーザー定義例外 EXCEPTION
- PRAGMA EXCEPTION_INIT
- 独自のエラーメッセージ RAISE_APPLICATION_ERROR
サブプログラム
- サブプログラムとしてのプロシージャ PROCEDURE
- サブプログラムとしてのファンクション FUNCTION
- サブプログラムを利用したオーバーロード
- ストアドプログラムとしてのプロシージャ CREATE PROCEDURE
- ストアドプログラムとしてのファンクション CREATE FUNCTION
- コンパイルエラー SHOW ERRORS
パッケージ
- CREATE PACKAGE
- パッケージ内でのオーバーロード
第3編 組込みファンクション
数値
- MOD
- ROUND
- TRUNC
- ABS
- ACOS
- ASIN
- ATAN
- ATAN2
- CEIL
- COS
- COSH
- EXP
- FLOOR
- LN
- LOG
- NANVL
- POWER
- REMAINDER
- SIGN
- SIN
- SINH
- TAN
- TANH
文字
- COALSCE
- INITCAP
- NLS_INITCAP
- LOWER
- NLS_LOWER
- UPPER
- NLS_UPPER
- INSTR
- INSTR2
- INSTR4
- INSTRC
- REGEXP_INSTR
- SOUNDEX
- REGEXP_LIKE
- LENGTH
- LENGTH2
- LENGTH4
- LENBTHB
- LENGTHC
- NLS_CHARSET_DECL_LEN
- LPAD
- RPAD
- LTRIM
- RTRIM
- REPLACE
- REGEXP_REPLACE
- TRANSLATE
- SUBSTR
- SUBSTR2
- SUBSTR4
- SUBSTRB
- SUBSTRC
- REGEXP_SUBSTR
- CONCAT
- NLS_CHARSET_ID
- NLS_CHARSET_NAME
日付
- ADD_MONTHS
- MONTHS_BETWEEN
- LAST_DAY
- NEXT_DAY
- ROUND(日付)
- TRUNC(日付)
- EXTRACT
- SYSDATE
- SYSTIMESTAMP
- CURRENT_DATE
- CURRENT_TIMESTAMP
- LOCALTIMESTAMP
- NEW_TIME
- DBTIMEZONE
- SESSIONTIMEZONE
- FROM_TZ
- SYS_EXTRACT_UTC
- TZ_OFFSET
データ型非依存
- ASCII
- CHR
- NCHR
- DECODE
- NULLIF
- NVL
- NVL2
- ASCIISTR
- UNISTR
- BFILENAME
- BITAND
- COMPOSE
- DECOMPOSE
- DUMP
- EMPTY_BLOB
- EMPTY_CLOB
- GREATEST
- LEAST
- NLSSORT
- SYS_CONNECT_BY_PATH
- SYS_GUID
- TRIM
- UID
- USER
- USERENV
- SYS_CONTEXT
- VSIZE
- WIDTH_BUCKET
データ型変換
- TO_CHAR
- TO_DATE
- TO_NUMBER
- TO_TIMESTAMP
- TO_BINARY_DOUBLE
- TO_BINARY_FLOAT
- TO_CLOB
- TO_NCLOB
- TO_LOB
- TO_DSINTERVAL
- TO_MULTI_BYTE
- TO_SINGLE_BYTE
- TO_NCHAR
- TO_TIMESTAMP_TZ
- TO_YMINTERVAL
- CHARTOROWID
- CONVERT
- HEXTORAW
- RAWTOTHEX
- RAWTONHEX
- ROWIDTOCHAR
- ROWIDTONCHAR
- NUMTODSINTERVAL
- NUMTOYMINTERVAL
集計関数
- AVG
- COUNT
- MIN
- MAX
- SUM
- MEDIAN
- STATS_MODE
オブジェクト参照
- REF
- DEREF
- VALUE
- TREAT
Oracle提供パッケージ
- UTL_FILE
- UTL_COMPRESS
- UTL_MAIL
- UTL_INADDR
- DBMS_METADATA
- DBMS_ROWID
- DBMS_RANDOM
- DBMS_FILE_TRANSFER
- DBMS_APPLICATION_INFO
- DBMS_OBFUSCATION_TOOLKIT
第4編 PL/SQL実践
- データ型に関するテクニック
- パフォーマンスを向上させる(整数を扱うプログラム)
- 文字列の扱いに注意する(CHARとVARCHAR2)
- 日付データの扱いに注意する(DATEとTIMESTAMP)
- NULL値の扱いに注意する
- 制御構造に関するテクニック
- IF文とCASE文を使い分ける
- AND・OR条件の評価順を検討する
- バルクバインドの使用方法
- ネイティブコンパイルでシステム固有のコードへ変換する
- コレクション/レコードに関するテクニック
- ホストからの呼び出し回数を減らす
- 変数の数を少なくする
- カーソルに関するテクニック
- カーソルの入れ子を減らす
- 実行するSQL文を減らす(RETURNING)
- 例外処理に関するテクニック
- 例外処理部で予測できない例外を処理する
- どこに例外ハンドラを持たせる?
- サブプログラムに関するテクニック
- スタンドアロンとサブプログラムの使い分け
- 独立したトランザクションとしてストアドプログラムを実行する
- 外部サブプログラムのコール
- パッケージに関するテクニック
- パッケージ変数の宣言と初期化
- パッケージの逐次再利用を可能にする
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