改訂新版 Access はじめてのデータベース[Access 2003/2002/2000対応]
- 牧村あきこ 著
- 定価
- 2,178円(本体1,980円+税10%)
- 発売日
- 2004.3.5[在庫なし]
- 判型
- B5変形
- 頁数
- 264ページ
- ISBN
- 4-7741-1975-X
サポート情報
概要
ご好評いただいた「Access2000 はじめてのデータベース」がAccess2003をベースに生まれ変わりました。データベースの設計,クエリの作成法,正規化処理のしかた,リレーションシップの意味など,はじめてデータベース操作に携わる人がつまずくポイントを丁寧に解説。Access2000/2002/2003対応。
こんな方にオススメ
- 仕事でAccess操作に携わっている方
- Access初心者の方
目次
第1章 データベースとは
- 1・1 はじめてのAccess
- データ保存のなぞ
- Accessを理解するには
- 1・2 データベースの基本的な考え方
- データベースって何
- データベースの構造を理解する
- データベースのメリット
第2章 Accessとデータベース
- 2・1 Accessを始めるには
- 新規データベースを作成するには
- 2・2 Accessの基本画面
- Accessのデータベースウィンドウとは
- データベースウィンドウの画面構成
- Accessのオブジェクトとは
- Accessの[新規作成]ボタン
- データベースウィンドウで最初にすること
第3章 データを蓄える〜テーブル〜
- 3・1 Accessのテーブル
- テーブルとは
- 新しくテーブルを作成する
- 「データ型」でテーブルを定義する
- テーブルには2つの大事なビューがある
- デザインビューでテーブルを作成する
- テーブルに主キーを設定する
- インデックスとは
- テーブルのビューを切り替える
- 3・2 テーブルでデータを操作する
- Accessのテーブルでできること
- 検索機能でテーブルのデータを検索する
- フィルタ機能で条件に該当するレコードを表示する
- テーブルを単独で保存する
第4章 データを取り出す〜クエリ〜
- 4・1 Accessのクエリ
- クエリとは
- 選択クエリウィザードでクエリを作成
- クエリをデザインビューで表示する
- クエリとクエリから得られる抽出結果
- 4・2 クエリ作成の基本
- 新規にクエリを作成する
- クエリに演算フィールドを追加する
- 4・3 クエリの種類
- 選択クエリ
- アクションクエリ
- SQLクエリ
第5章 データベースを設計する
- 5・1 データベースの前準備
- データベースの前準備
- データモデルとは
- 論理設計でしなければいけないこと
- テーブルの問題点をチェックする
- 正規化処理のまとめ
- 5・2 リレーションシップを作成する
- テーブル間にリレーションシップを作成する
- リレーションシップの種類
- リレーションシップの保存
- サブデータシート
- 5・3 リレーションシップを利用してクエリを作成する
- 複数のテーブルをもとにクエリを作成する
- 5・4 リレーションシップを活用する
- リレーションシップの結合とは
- 参照整合性とは
- 第6章 SQLの働きを知る
- 6・1 SQLの基本
- SQLとは
- SQLの正体を探る
- SQLステートメントを書き換える
- 6・2 SQLでできること
- データモデルとSQL
- SQLでできること
- SQLクエリ
- 6・3 SQLの基本構造を理解する
- プログラム言語としてのSQL
- SQLの基本構文
- SQLの主なステートメント
- 結合の方式を指定する
第7章 住所録を作る
- 7・1 住所録データベースの骨格を考える
- 住所録データベースを設計する
- 7・2 テーブルを定義する
- データベースを新規作成し,メインテーブルを作る
- 家族情報用のテーブルを作る
- 連絡履歴用のテーブルを作る
- 7・3 クエリを作る
- リレーションシップを設定する
- 家族データを表示するクエリを作る
- 年賀状をくれた人一覧を表示するクエリを作成する
- 7・4 入力用のフォームを作る
- メインフォームを作る
- 連絡履歴用のフォームを作る
- 連絡履歴サブフォームとしてメインフォームに追加する
- フォームを使いやすくする
- 7・5 フォームの体裁を整える
- フォームのサイズを変更する
- 7・6 はがきウィザードを利用する