コンピュータのしくみを理解するための10章

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補足情報

ASCシミュレータ&アセンブラシステムについて

(2017年6月5日更新)

概要

ASCシミュレータ&アセンブラシステム(以下「ASCシステム」という)は,本書の第4章で定義したモデルコンピュータASCの命令セット(図4.3)に対するシミュレータとアセンブラからなるシステムです。

シミュレータは,第4章で定義した命令サイクルを忠実に実現しています。通常のコンピュータのように停止命令(HLT)まで連続実行もできますが,しくみの理解を深めるため,機械命令単位あるいは状態単位のステップランにより,きめ細かに動作を制御して画面で見ることができます。

アセンブラは,第8章で定義したアセンブリ言語の仕様に沿って記述したプログラムを機械語に変換します。

ASCシステムのダウンロードとインストールの方法

ダウンロード
  1. 以下のURLにアクセスしてください。
    https://github.com/mjhd-devlion/ASC-Simulator-and-Assembler/releases/latest
  2. 「Downlaods」の下にある「setupXX.exe」(“XX”は最新のバージョン番号を表す)をクリックすると,ダウンロードを開始します。
インストール
  1. ダウンロードが完了したファイルをダブルクリックして,インストールを開始します。
  2. 警告に対しては何ら問題ありませんので[実行]や[OK]を選択して[次へ]をクリックします(ただし,使用許諾契約には同意をした上で[次へ]を押してください)。
  3. 不明な発行元に対する警告が出たら[はい]をクリックして,PCへの変更を許可します。
  4. インストールが完了するとデスクトップに「ASC」というフォルダが作られます(ここにASCシステム一式が入っています)。

ASCフォルダの内容

ASCフォルダには,ASCシミュレータとASCアセンブラの2つのシステムのほかに,ASCアセンブリ言語によるサンプルプログラムの説明(サンプルプログラム自体はサブフォルダsample内にある)およびシステム全体の説明書が含まれています。

サンプルプルグラムについて

サンプルプログラムには,本書の第1,4,8章などで一貫して使用している「1+2→3」のプログラムをはじめ,乗算,階乗,除算,平均,ビット計数など,多様なプログラムが含まれています。簡単な命令セットでも工夫次第でいろいろな計算ができることを理解していただければ幸いです。
併せて,何か意味のあるプログラム作りに挑戦し,その成果を寄せていただければ,このサンプルプログラムに追加したいと考えています。

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の刷にて,誤りがございました。お詫びとともに修正させていただきます。刷ごとの訂正は,次の刷で修正が済んでおりますので,お求めの書籍の奥付(最終ページ)でお手元の本の刷数をお確かめください。

【第2刷】(第3刷時に訂正済み

誤植修正ナシ

【第1刷】(第2刷時に訂正済み)

P.70 図3.51 下部吹き出し

逆に,Q=1の状態で(B1, B2)=(0, 1)を~
逆に,Q=1の状態で(B1, B2)=(1, 0)を~

P.124 図6.4 左方

「キャリ出力 Cn」
「キャリ出力 C15

P.124 図6.4 右方

「B'n-1,B'n-2,  B'0」
B'15, B'14,  B'0」

P.165 図9.2 右方

「a+c を代入
「a+bを代入」

P.167 11行目

統合開発環境によるプログラムの作成から,過程を
統合開発環境によるプログラムの翻訳・実行の過程を