ポケットリファレンスシリーズWindows PowerShell ポケットリファレンス
2008年4月11日紙版発売
牟田口大介 著
四六判/392ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3410-9
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書籍の概要
この本の概要
Windows PowerShellは,WSHとcmd.exeに代わるシェル/スクリプティング環境です。
PowerShellは一見Unixライクなシェルですが,データをオブジェクトとして扱い,C#ライクなスクリプト実行環境でもあります。コマンドレットと呼ばれる仕組みで.NETクラスを扱えるため,高度なプログラミングも可能です。
本書は,コマンドレットや代表的な.NETクラスについて,リファレンス形式でまとめました。
こんな方におすすめ
- Windowsをコマンドラインで操作したい方
- Windowsシステム管理者
本書のサンプル
本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。
目次
- はじめに
- 本書の記述方法
PowerShellの基礎
- PowerShellとは
- PowerShellインストール方法
- PowerShellを起動・終了するには
- PowerShellウィンドウの使い方
- ロケーションについて
- ファイルを実行するには
- コマンドレットを使うには
- コマンドレットの共通パラメータとよく使われるパラメータ
- ヘルプを引くには
- 変数について
- 変数のスコープについて
- シェル変数を使うには
- PSドライブ・PSプロバイダ・PSスナップインとは
- ワイルドカードを使うには
- 正規表現を使うには
- スクリプトの実行と署名・実行ポリシーについて
- タブ補完について
- エイリアスについて
- 環境変数を扱うには
- 文字列を使うには
- 特殊文字を使うには
- 算術演算子を使うには
- 代入演算子、単項演算子を使うには
- 比較演算子を使うには
- 論理演算子、ビット演算子を使うには
- 文字列演算子を使うには
- 配列を使うには
- 連想配列(ハッシュ)を使うには
- リダイレクトを使うには
- パイプラインを使うには
- 型のチェックと型変換について
- メンバの呼び出しについて
- 条件分岐をするには
- 繰り返しを記述するには
- 関数を記述するには
- エラー処理について
コマンドレット
PSドライブ操作
- 項目の内容を操作するには
- 項目の内容を取得する
- 項目に内容を書き込む
- 項目に内容を追加する
- 項目の内容を削除する
- 項目を操作するには
- 項目の子項目を取得する
- 項目を取得する
- 項目の値を設定する
- 項目を作成する
- 項目をコピーする
- 項目を移動する
- 項目をリネームする
- 項目の内容を削除する
- 項目を削除する
- プロパティ操作を行うには
- 項目のプロパティを取得する
- 項目のプロパティを設定する
- 項目のプロパティを作成する
- 項目のプロパティをコピーする
- 項目のプロパティを移動する
- 項目のプロパティをリネームする
- 項目のプロパティの値を削除する
- 項目のプロパティを削除する
- 項目を実行するには
- 項目を実行する
- PSドライブを扱うには
- PSドライブの一覧を取得する
- PSプロバイダの一覧を取得する
- 新しいPSドライブを作成する
- PSドライブを削除する
- ロケーションを取得・設定するには
- ロケーションを取得する
- ロケーションを設定する
- スタックにカレントディレクトリを格納する
- スタックからディレクトリ情報を取り出す
- パスの操作を行うには
- パスを変換する
- パスのワイルドカードを展開する
- パスを結合する
- パスを分割する
- パスが存在するかどうか確認する
- ACLの取得・設定を行うには
- ACLを取得する
- ACLを設定する
PSユーティリティ
- ヘルプを取得するには
- ヘルプを取得する
- コマンドレットの一覧を取得するには
- コマンドレットの一覧を取得する
- 指定の文字列行を抜き出すには
- ファイルまたは文字列から指定の文字列行を抜き出す
- 変数の値を操作するには
- 変数の値を取得する
- 変数の値を設定する
- 新しい変数を作成する
- 変数を削除する
- 変数の値を削除する
- 履歴を参照・追加・実行するには
- 履歴を参照する
- 履歴を追加する
- 履歴を実行する
- エイリアスを操作するには
- エイリアスを取得する
- エイリアスを設定する
- エイリアスを新規作成する
- エイリアス一覧をエクスポートする
- エイリアスをインポートする
- メッセージを書き込むには
- メッセージ(オブジェクト)を表示する
- オブジェクトをパイプラインに書き込む
- 詳細情報を表示する
- 警告メッセージを表示する
- デバッグメッセージを表示する
- エラーメッセージを表示する
- 文字列の入力を読み取るには
- 文字列の入力を読み取る
- 暗号化文字列・セキュア化された文字列を扱うには
- セキュア文字列を暗号化文字列に変換する
- 暗号化文字列をセキュア文字列に変換する
- プログレスバーを表示するには
- プログレスバーを表示する
- シェル・スクリプトを中断するには
- シェル・スクリプトを中断する
- デバッグするには
- スクリプトのデバッグ機能を設定する
- セッションを記録する
- セッションの記録を停止する
- トレースソースを取得する
- トレースソースを構成・開始・停止する
- スクリプトまたはコマンドのトレースを構成し開始する
- コマンドの実行時間を計測するには
- コマンドの実行時間を計測する
- 文字列をコマンドとして実行するには
- 文字列をコマンドとして実行する
- ホストオブジェクトを参照するには
- ホストオブジェクトを参照する
- 設定ファイルを読み込むには
- 書式データファイルを更新・追加する
- 型データファイルを更新・追加する
- 実行ポリシーを取得・設定するには
- 実行ポリシーを取得する
- 実行ポリシーを設定する
- スクリプトファイルの署名を取得・設定するには
- スクリプトファイルの署名を取得する
- スクリプトファイルに署名する
- pfx証明書ファイルの情報を取得する
- PSスナップインを操作するには
- PSスナップインを参照する
- PSスナップインを追加する
- PSスナップインを削除する
- コンソールの情報をファイルに保存する
システム管理機能呼び出し
- 日付時刻を取得・設定するには
- 日付時刻を取得する
- 日付時刻を設定する
- TimeSpanオブジェクトを作成するには
- TimeSpanオブジェクトを作成する
- サービスを操作するには
- サービスを取得する
- サービスを開始する
- サービスを停止する
- サービスを再起動する
- サービスを一時停止する
- サービスを再開する
- サービスを設定する
- 新しいサービスを追加する
- WMIのオブジェクトを扱うには
- WMIのオブジェクトを扱う
- 資格情報を取得するには
- 資格情報を取得する
- プロセスを取得・停止するには
- プロセスを取得する
- プロセスを終了する
- イベントログの情報を取得するには
- イベントログの情報を取得する
- カルチャ・UIカルチャに関する情報を取得するには
- カルチャを取得する
- UIカルチャを取得する
オブジェクト操作
- オブジェクトをフィルタ・加工するには
- オブジェクトにフィルタをかける
- オブジェクトを変数またはファイルとパイプに分岐する
- オブジェクトを並べ替える
- オブジェクトから指定のプロパティまたは指定数のオブジェクトのみ取り出す
- オブジェクトから重複を取り除く
- オブジェクトをグループ化する
- オブジェクトを列挙するには
- オブジェクトを列挙する
- .NETかCOMのオブジェクトを作成するには
- .NETかCOMのオブジェクトを作成する
- オブジェクトのメンバを列挙するには
- オブジェクトのメンバを列挙する
- オブジェクトにメンバを追加するには
- オブジェクトにメンバを追加する
- オブジェクトを計測するには
- オブジェクトを計測する
- オブジェクトの比較を行うには
- オブジェクトの比較を行う
- オブジェクトの出力形式を変更するには
- オブジェクトをリスト形式で出力する
- オブジェクトを表形式で出力する
- オブジェクトを幅広い表形式で出力する
- オブジェクトをカスタム形式で出力する
- オブジェクトを様々なデバイス・ファイル・文字列に出力するには
- オブジェクトの既定の出力を行う
- オブジェクトをコンソールに出力する
- オブジェクトをファイルに出力する
- オブジェクトを破棄する
- オブジェクトをプリンタに出力する
- オブジェクトを文字列に出力する
- オブジェクトをファイルに出力・ファイルから入力するには
- オブジェクトをXMLファイルに出力する
- オブジェクトをXMLファイルから復元する
- オブジェクトをCSVファイルに出力する
- オブジェクトをCSVファイルから復元する
- オブジェクトをHTMLに出力する
.NETクラス・構造体
- 文字列を扱うには
- 日付時刻を扱うには
- 数学関数を扱うには
- 正規表現を扱うには
- .NETアセンブリをロードするには
- 配列を扱うには
- 連想配列(ハッシュ)を扱うには
- 動的配列を扱うには
- コンソールを扱うには
- 現在の環境を取得するには
- ストリームを扱うには
- ファイルの情報を扱うには
- レジストリキーを扱うには
- プロセスの情報を扱うには
- サービスを扱うには
- イベントログを扱うには
- WMIのクラスを扱うには
- XMLを扱うには
- 実行環境の情報を得るには
- スクリプトの実行情報を得るには
索引
- コマンドレット・関数INDEX
- INDEX
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