Linuxシステムコールプログラミング

[表紙]Linuxシステムコールプログラミング

紙版発売

A5判/304ページ

定価2,728円(本体2,480円+税10%)

ISBN 978-4-7741-3970-8

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この本の概要

本書はC言語プログラムからシステムコールを呼び出す技法について解説します。システムコールの基礎から関数の使い方,最終的にはシステムコールを利用した簡易コマンドの開発までをカバーします。

こんな方におすすめ

  • Linuxの内部で行われている処理について興味がある方
  • Linuxのシステムコールの仕組みについて知りたい方

著者の一言

OSがどのような仕組みで動いているのかを考える時,その突破口として,システムコールについて考えてみるのは,非常に有意義なことです。OSにはどのようなシステムコールがあり,それらはどのようなコマンドまたはCライブラリ関数に利用されているのか,本書はそのような興味に答えることを念頭に置いた,Linuxのシステムコールの解説書です。

本書がシステムコールの理解のお役に立てれば幸いです。

(本書前書きより抜粋)

本書のサンプル

本書の一部ページを,PDFで確認することができます。

著者プロフィール

山森丈範(やまもりたけのり)

大学時代にUNIXを触って以来,仕事でも個人でもUNIX系OSを使用。安くなった中古のUNIXワークステーションを自宅に買い込むなどの時期を経て,今では自作PCにLinuxを入れるスタイルに落ち着いているというプログラマ。C言語,シェルスクリプト,アセンブラでのプログラムを好む。著書に「ゲームで極めるシェルスクリプトスーパーテクニック」「シェルスクリプト基本リファレンス」がある。