セキュリティExpert 2009
2009年9月15日紙版発売
編集部 編
B5判/136ページ
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3992-0
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書籍の概要
特集1
~極める時代だからこそブレない対策を実現!~
情報セキュリティのベストプラクティス
インターネットにおける脅威の多様化が続ける状況に対応するため,セキュリティソリューションも増加の一途をたどっています。こうしたソリューションの何を導入すればいいのか,セキュリティ対策全体の枠組みをどう考えるべきなのでしょうか。本稿ではクレジットカード業界向けのセキュリティ基準である「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」において策定された基準をベースに,企業内情報セキュリティのあるべき姿を検証していきます。
特集2
~システムの根本から実施するリスクコントロール~
基礎から学ぶデータベースセキュリティ対策
業務システムやWebアプリケーションなど,さまざまなシステムにおいてデータベースは活用されています。しかし,頻繁に発生する情報漏洩や内部からの不正アクセスなど,データベースを舞台に発生しているインシデントは少なくありません。改めてデータベースセキュリティの重要性を解説するとともに,具体的な対策を紹介していきます。
特集3
~社内PC管理の最適解を探る~
クライアント管理のコスト削減術
セキュリティ対策が必要な範囲は広がり続けていますが,中でも負担が大きいのがクライアントPCのセキュリティ対策と管理コストです。昨今ではIT統制の観点から,サーバだけでなくクライアントPCにおいてもログ監視やIT資産管理が求められています。これらの対策のコスト削減策を紹介していきます。
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